ぼちぼち

本の感想と日々のできごと

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つばさものがたり
評価:
雫井 脩介
小学館
¥ 1,575
(2010-07-29)

JUGEMテーマ:読書 
もっと我慢せず、自分のために生きればいい。

君川小麦は、26歳のパティシエール。東京での修行を終え、ケーキショップを開くため故郷の北伊豆に帰ってきた。小麦の兄・代二郎と義理の姉・道恵の間には、叶夢(かなむ)という6歳の息子がいる。叶夢には、レイモンドという天使の友達がいるらしい。ケーキショップ開店のため小麦が見つけた店舗物件に対し、叶夢は「ここ、はやらないよ」「レイモンドがそう言ってる」と口にし、小麦、代二郎夫妻を戸惑わせる。しかし、結果は叶夢の言うとおりに…。さらに、帰京した小麦には家族にも明かせない秘密があった。君川家の人々は様々な困難を乗り越えながら、ケーキショップの再起を目指す。
小学館HPより

雫井さんの作品の中では、『クローズド・ノート (角川文庫)』系のお話。
家族の物語です。

読み始めて、早々に主人公〈小麦〉に病の気配…
病気がどうしてもオソロシイ私としては、読むのやめるかどうか結構悩んだんですが…結局読みました。
映画とかドラマみたいな話。

正直なところ、こういうのにありがちな方向へとお話は進んでいくし、突っ込みたいところも結構ある。
でも、それはそれとしてやっぱり泣いちゃうし、心にぐっと来る場面がありました。
だからまあいいや、ということにしておこう。

やっぱりキーは〈叶夢〉ちゃんかなあ。彼と彼が見えるという天使〈レイ〉。
あと〈小麦〉のお兄ちゃんで〈叶夢〉のお父さんの〈代ちゃん〉がいい味出してました。
父子の関係もよかったし、兄妹の関係にも心打たれました。

天使のテスト、私も見学したいなあ。
なんだかパワーがもらえそうだ…
|  ◆雫井脩介 | 19:38 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
犯罪小説家
JUGEMテーマ:読書

新進作家、待居涼司の出世作「凍て鶴」に映画化の話が持ち上がった。監督に抜擢された人気脚本家の小野川充は「凍て鶴」に並々ならぬ興味を示し、この作品のヒロインには、かつて伝説的な自殺系サイト「落花の会」を運営していた木ノ瀬蓮美の影響が見られると、奇抜な持論を展開する。待居の戸惑いをよそに、さらに彼は、そのサイトに残された謎の解明が映画化のために必要だと言い、待居を自分のペースに引き込もうとしていく。そんな小野川に、待居は不気味さを感じ始め――。全篇に充ちた不穏な空気。好奇心と恐怖が交錯する傑作心理サスペンス!
双葉社HPより

一月に結局一冊も本の感想書いてなかったので、余裕のあるうちにもう一冊。

う〜ん…
ちょっと全体的に無理がある気がしました。
登場人物もなにやら気持ち悪くて嫌だった。
特に〈オノミツ〉。
クリエーターだから、天才だからで許される範囲じゃない気が…
〈今泉〉とか可哀想な扱いだし、〈待居〉もなんだか中途半端だったなあ。中途半端に付き合ってんじゃないよ、って思ってしまった。

あ。冒頭の賞待ちの話は面白かったです。
評価:
雫井 脩介
双葉社
¥ 1,575
(2008-10)

|  ◆雫井脩介 | 19:03 | comments(2) | trackbacks(5) | pookmark |
ビター・ブラッド
評価:
雫井 脩介
幻冬舎
¥ 1,785
(2007-08)
JUGEMテーマ:読書

警視庁の新米刑事・佐原夏輝。初の現場でコンビを組むことになったベテラン刑事は、 少年時代に別離した実の父親だった――。各界から大きな注目を集める著者による、渾身のミステリー。
幻冬舎HPより

今日はもう一冊。

ちょっと思ってたのと違ったけれど、これはこれで面白かったです。
わりとハードな警察小説を想像してたんですが、全然ライト。刑事ドラマみたいなノリのお話でした。

主人公の父親の得意技が「ジャケットプレイ」で、ニックネーム(!)が「ジェントル」…
父子の愛憎はどこへいった?って感じ。いや、こっちの勝手な想像だったんですが(^_^;)
この父子のやりとりが楽しくて、笑えました。
家族がなんだか良かったな。ラストとか。妹可愛いし。

情報屋の〈相原〉が好きだったんですが、ものすごく残念。

ミステリとしてはいまひとつかもしれませんが、映像化したらよさげな雰囲気です。

そしてできれば、これまたハードカバーが積読になってる『犯人に告ぐ』(双葉社)をここで読みたかったんですが、他との関係で今回は断念。早いうちに読まないとお蔵入りになってしまう〜(>_<)
|  ◆雫井脩介 | 19:18 | comments(8) | trackbacks(3) | pookmark |
クローズド・ノート
クローズド・ノート
クローズド・ノート
雫井 脩介

『クローズド・ノート』雫井脩介(角川書店)

すげえ、意外。

あらすじとか書評とか事前に情報を全く見ていなかったので、「雫井脩介ね、ハイハイ」と読んでみたらびっくりした。

そんなわけで最初どういう方向に話が進んでいくか全然見当がつかなくて、いつ事件が起きるのだろうとか思ってドキドキしてたら、半分くらいのほほーんと進んでしまって、あれこれはこういう小説なのか?って感じでその後は一気に読みました。

泣いてしまった(私は結構すぐ泣きますが)。最後の最後で。
途中で結末はなんとなく想像つくんやけど、やられてしまった。
できすぎな感じもしなくはないんやけど、オチもあとがきも含めてよかったです。

先生と子どものやり取りとか手紙とか日記とかがすごく素敵で、教育実習学校に行った時の事を思い出しました。最後の日にもらったお手紙とかは…実家やな…
あと、万年筆がちょっと欲しくなった(笑)私は文房具売り場が好き。

|  ◆雫井脩介 | 10:26 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
火の粉
火の粉
火の粉
雫井 脩介

『火の粉』雫井脩介(幻冬舎)

帰省時に持っていった最後の本。もう、読める気の全くしない文庫積読の山から持って行った。
文庫になってちょっとしてから(1年ちょい前?)には本屋の文庫コーナーで山積みになってましたね。あれは、『犯人に告ぐ』(双葉社)の前やったのかな、後やったのかな?私は単行本の時の装丁の方が好き。
これdown
火の粉
シンプルで良くない?本屋泣かせの本ですが。

さておき、隣の人が怖い話です。

最近、私の周りの友達たちがマイホームを買ったりしてるけど、そういうときに読んだらめちゃめちゃ怖いやろうなあ、と思った。
こればっかりは住んでみないと分からないし。後から引っ越してこられる場合もあるしさ。

良い人と悪い人…っていうか、普通の人と異常な人?を見分けるのって難しいなあ、と。時代なのかな?ちょっと嫌な気分になった。
でも普通の人の言葉のほうが怖かったりもする。家族の会話とかの方がムカツキ度は高い。いや〜な感じなんですよ、ほんとに。

なかなか他人を信用しにくい世の中なのですねえ。そんなことない時もいっぱいあるのに。
|  ◆雫井脩介 | 11:51 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |

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