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本の感想と日々のできごと

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トワイライト・テールズ
評価:
山本 弘
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 1,470
(2011-12-01)

JUGEMテーマ:読書 
信じれば通じ合える……真の絆を描く感動の物語。

人間から忌み嫌われる怪獣と心を通じ合わせ、かけがえのない友となった少女たちがいた……人間と異形のもの。本当の心を持っているのは果たしてどちらなのか!? 人気作「MM9」の世界で描かれる絆と愛の物語。
角川書店HPより

『MM9』山本弘 (創元SF文庫 )(感想は→こちら、ちなみに続編も出てます。『MM9―invasion―』も読んだけど感想ないです。すんません)の世界を舞台にした短編集。
『MM9』シリーズ私は凄く好きなんですが、そう言うとなぜか「そんなキャラだったっけ?」と驚かれるのはナニユエ?

全体的にちょっと悲しいお話って感じなのですが、文章はライト。
怪獣出てきますが、怪獣感はかなり薄い。
特に前の2作はかなり甘〜い!
『夏と少女と怪獣と』とかかわいらしいです。
が、個人的には後半の2作のが好きかな。

『怪獣神様』とか、女の子と宇宙怪獣との心のふれあいがいい感じです。なんか夏休みの課題図書みたいな雰囲気もありますがあせ
妙にメッセージ性が強いというか、ちょっと、こっ恥ずかしい。でも舞台装置のせいか、鼻につかない不思議。

シリーズまだまだ続くようで楽しみです。


|  ◆山本弘 | 16:54 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
MM9
MM9
評価:
山本 弘
東京創元社
¥ 1,680
(2007-12)
JUGEMテーマ:読書

地震、台風などと同じく自然災害の一種として“怪獣災害”が存在する現代。有数の怪獣大国である日本では、怪獣対策のスペシャリスト集団「気象庁特異生物対策部」、略して「気特対」が日夜を問わず日本の防衛に駆け回っていた。

多種多様な怪獣たちの出現予測に正体の特定、そして自衛隊と連携するべく直接現場で作戦行動を執る。世論の非難を浴びることも度々で、誰かがやらなければならないこととはいえ、苛酷で割に合わない任務だ。それぞれの職能を活かして、相次ぐ難局に立ち向かう気特対部員たちの活躍を描く、本格SF+怪獣小説!
東京創元社HPより

面白いです。
真っ向、怪獣小説。

あらすじ読んで喜んでたら、旦那に「そいういうのが好きなの?」と言われてしまった。なんで?おもしろそうやん。
だってウルトラマン、結構好きやったもん!

MMってのは「モンスター・マグニチュード」。〈怪獣の規模を表す単位〉なのだそうな。んでもって怪獣は気象災害で(だから管轄は気象庁)、台風みたいに怪獣○号とか呼ばれたりして、こんな感じ。
「怪獣3号は午後七時現在、小笠原沖、北緯二六度、東経一三九度の海中を時速四〇キロで北上しており、明日の夜には関東から中部にかけて太平洋岸に到達する公算が強まっております。推定されるモンスター・マグニチュードは8……」
本文から。テレビの怪獣情報の様子です。
気象庁の特異生物対策部は自衛隊と協力して、怪獣と闘うのです。

一話完結で、特に最初の方は難しい話もほとんどないので一気に読めました。
〈気特対〉の個性的な面々。
個人的に〈多重人間原理〉っていう怪獣がこの世界に存在できる謎を解明する理論?面白かったです。なるほど、こういう解決。

話が進むにつれて民俗学的ネタ(伝奇?)とか、なんとなくなんでもアリな雰囲気になってきて、最終話はかなり突っ込みどころも多いけど、勢いでいった!感じでこれはこれでいいんじゃないかと。

多分私にはわからんネタとかいっぱい入ってそうで、ホンモノの怪獣好きな人はより楽しめそうです。
一話目、有川浩の『海の底』(メディアワークス・角川書店)をものすごく思い出しました、と一応書いておこう。
|  ◆山本弘 | 18:58 | comments(4) | trackbacks(2) | pookmark |
アイの物語
アイの物語
アイの物語
山本 弘

『アイの物語』山本弘(角川書店)
『神は沈黙せず』の著者がつむぐ“機械とヒトの千夜一夜物語”。
数百年後の未来、機械に支配された地上で出会ったひとりの青年と美しきアンドロイド。機械を憎む青年にアンドロイドが囁く、「物語から、この美しい世界は生まれたのよ」と。彼女が語り始めた、世界の本当の姿とは?
Amazon.co.jp 商品紹介より

良い感じです。
ロボットと人間との物語。心がほんわりする短編集でした。
「詩音が来た日」なんてちょっと泣いてしまった。
あいかわらずSFはよくわからなくて、最後の「アイの物語」は読むのにちょっと苦労したけど、そしてなんだかよくわからなかった部分もあるけど、全体的にとても気持ちよく読めました。

夢って言うとあれやけど、物語の力というと素敵やね。
こういう未来が来るのかなあ。
|  ◆山本弘 | 11:53 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
まだ見ぬ冬の悲しみも
まだ見ぬ冬の悲しみも
まだ見ぬ冬の悲しみも
山本 弘

寒い!ちょっと腰痛。本とか買いに行きたかったけど敢え無くダウン。根性はないです。全く。

「まだ見ぬ冬の悲しみも」山本弘(早川書房)
 
 ★★★★

SF短編集。私は海外SFとかほとんど読んでないし、意識してSFを読んだことってあんまりないんですが面白かった。よみやすかったです。

私は文系のえせ理数系好き。わからんけどなんか好きというのが似非たるゆえんで…ははは
ところどころよくわからない単語とか読んでもわからん文章とかあるんやけどその辺は別に気にならなかった(気にする人は進めないんだろうね)。昔、理工系にほんのちょっと縁のある職場にいたので意外と用語は知ってたりして(意味は知らんけどそんな言葉があることだけ知ってる)毛嫌いする感じはないのがいいのかな。量子コンピュータってコンピュータと違ったんか…ふーん、とかは思ったけど。

お気に入りは、メデューサの呪文、かな?言葉の兵器というのはすごい。怖いし、かっこいいね。言葉で戦うって、「LOVELESS」高河ゆん(一迅社)もそうやったなあ。内容全然違いますけど。
バイオシップ・ハンターもよかったです。このふたつは話し合うことや言葉に力があることを思い知らされる。
異星人っているんかな。人型とは限らないんだよね。すんげえ、きもい虫とかやったら仲良くなるのはやっぱり難しいやろうな…
|  ◆山本弘 | 18:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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ものすごく大好きな本。
2006年の私の一冊。
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