ぼちぼち

本の感想と日々のできごと

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ふたたび、時事ネタ
評価:
斎藤 美奈子
中央公論新社
¥ 1,365
(2010-06)

JUGEMテーマ:読書

ニュースは最終回のない連続ドラマだ! 安倍自民が参院選で大敗した07年、福田・麻生政権迷走の08年、鳩山内閣誕生の09年、そして……のりピー逮捕から事業仕分けまでを一刀両断。
中央公論新社HPより

な、なつかしい。
前作『たまには、時事ネタ』(中央公論新社)から、約三年。
ネタは2007年から始まるんですが、もうすでに過去。
時間経つの早すぎ!
というのが最大の感想のような…
リアルで読むのも楽しそうですが、こうやって振り返ってみると、とほほな気分倍増。
冴えへんなあ、日本。

うんうんと頷くところも、そうかい?って思うところもありましたが、いつもどおりばっさばっさと切り込んでくれてます。
まとめて読めて、しかったです。
|  ◆斉藤美奈子 | 18:42 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
文芸誤報
評価:
斎藤 美奈子
朝日新聞出版
¥ 1,680
(2008-11-20)
JUGEMテーマ:読書

朝日新聞文芸時評も担当する文芸評論家の最新書評集。川上未映子、三崎亜記、有川浩など新しい書き手に注目した『週刊朝日』連載をまとめる。ここでとりあげた劇団ひとり『陰日向に咲く』は100万部突破した。宮本輝、渡辺淳一、ナベツネなど大御所を斬る刀も鮮やか。
朝日新聞出版HPより

面白かった!
やっぱり、斉藤美奈子はいい。

前に読んだ『正直書評。』豊崎由美(学習研究社)とひとつひとつの書評の分量とかがほぼ一緒な感じ。どちらも切れ味はさすが。
掲載誌の違いとか感じとか、書評家さんの個性が感じられて楽しかったです。
個人的には斉藤さんのが好きかな。どっちも結構信用してる書評家さんですが。

さておき。
冒頭の「文芸作品を10倍楽しく読む方法」にはまりました。大うけ。
ちょっと苦笑い?

最近の本が中心なのですが、全く知らない日本の文芸書が何冊か出てきて、ビックリ。
自分で読まなくても、話題の本は結構知ってるつもりでいましたが、大きな勘違いでした。反省。
|  ◆斉藤美奈子 | 19:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
それってどうなの主義
評価:
斎藤 美奈子
白水社
¥ 1,575
(2007-02)
一、「それってどうなの」は違和感の表明である。
一、「それってどうなの」は頭を冷やす氷嚢である。
一、「それってどうなの」は暴走を止めるブレーキである。
一、「それってどうなの」は引き返す勇気である。
*     *
「それってどうなの主義」とは、何か変だなあと思ったときに、とりあえず「そ
れってどうなの」とつぶやいてみる。ただそれだけの主義です。つぶやいたとこ
ろで、急に状況が変わるわけでも事態が改善されるわけでもありません。それで
もこれには、ささやかな効用が、あります。その具体例については、ぜひ、本書
にあたっていただきたいのですが、その「宣言文」は冒頭の四つに要約されます。
すなわち、違和感を違和感のまま呑み込まず、外に向かって内向きに表明するこ
とが肝心。しかもその基本スタイルは─小さな声で、ぼそぼそと!
日の丸・君が代から、戦争や皇室報道、学校教育、女性誌、児童文学まで......
その物言いで宜しかったでせうか? オウム事件後の十年にわたるニッポン
の右往左往ぶりをめぐる、痛快エッセイ集。何気なく使われるようになった新し
い日本語と従来の日本語との違いを指摘するうちに、新しいことば睡う背景に
ある使い手の意図─往々にして、国や権威や伝統への固執─を暴き、自分たちの
頭で考える言語感覚の大切さを訴えてゆきます。たとえば、今や日常的に使われ
る「拉致」。これは、戦前の日本が行なったとされる強制連行とはどう違うの
か? イラク人質問題で浮上した「自己責任」って、つまり自業自得のこと? 
などなど、意識していないと聞き過ごしてしまうビミョーな問題を指摘。
言い出しにくい雰囲気に風穴を開け、小さな変革を期待する主義に関心がありま
す、という日本全国のみなさんに告ぐ! 本書を読み、それってどうなの主
義者連盟(略称「そ連」)に入りませんか?
Amazon.co.jp 出版社からのコメントより

引用、なが!これは前書きほとんど引いた感じですね。
でもまあいいか。

『たまには、時事ネタ』(中央公論新社)に続いてまたもや斉藤美奈子の新刊であります。
今までに著者が雑誌とか新聞とかで書いた原稿をまとめたものということで、結構時間に幅がありました。内容はまあ時事ネタなので、前の本とかぶってる感じ。
まあ基本的に同じ調子なのでちょっとだれてくるというか、かなり長い!と感じました(特に『新潟日報』の記事。最後のほうに結構まとめて出てきて、もう新潟の話はいいよ…と思ってしまった。新潟の人ゴメンナサイ)。

でもやっぱり社会のいろいろな問題とかをズバっと突っ込んでくれる文章は読んでて気持ちいい。ところどころ、それこそ「それってどうなん?(いや、やっぱりここは関西弁で)」と思うところもなくはないけど、楽しく読めました。
なので、本のタイトルにもなってる「それってどうなの主義」については、私も〈そ連〉入りに名乗りをあげたいと思います。

やっぱりちょっと立ち止まって考えるのはいいことかと。
…しかし、やっぱり日本ってどうなん?って思ってしまって暗い気持ちになりますね…
なんでこんなことになってしまったのか。
|  ◆斉藤美奈子 | 21:40 | comments(8) | trackbacks(2) | pookmark |
たまには、時事ネタ
評価:
斎藤 美奈子
中央公論新社
¥ 1,365
(2007-01-06)
小泉政権とともにあった2001〜06年、ニュースは事件をどう伝えたか。斎藤美奈子が新聞にTVにつっこみを入れる! 婦人公論の人気連載時事コラムに、最新の視点で大幅加筆し堂々刊行
中央公論新社HPより

斉藤美奈子の今度のターゲットは時事ネタ!ということで、どこでやってたんかと思ったら『婦人公論』だそうでした。

いつもの茶化したような、でも鋭いツッコミを面白がって読んでたんですけど、ネタがネタだけにだんだん面白がってるだけではいかん!という感じになってきました。
最初の方こそ結構本当に時事ネタだったんですけど、だんだん政治色が強くなってきてます(今も連載中らしい。気になる)。
別にそれが悪いとか言うわけでなくて、ひとつひとつは「そーそー」と頷きニヤニヤしながら読めてしまうんですが、こうやってまとめて読むと日本ってどうよ?みたいな気分になってきます。
暗澹としてますな。
選挙で自民党が大勝した時、テレビとか新聞とか見て、こらあかんと思ったけどこのままのほほんと日本にいていいものか?とか思ってしまう。
自分の知らないところで本当にいろいろ決まってて恐ろしい。〈国民の責務〉ってなんやの?聞いてないんですけど!
笑いがだんだん引きつっていくというか、危機感ばりばりのいろいろと考えさせられる一冊です。

いろいろ気になることはあるんですが中でも一番気になったこと。
「自主規制」
みんな一体何に気をつかってんだろ…
|  ◆斉藤美奈子 | 22:22 | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark |

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