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本の感想と日々のできごと

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小暮写眞館
JUGEMテーマ:読書 
もう会えないなんて言うなよ。
あなたは思い出す。どれだけ小説を求めていたか。
講談社創業100周年記念出版

ようこそ、小暮写眞館へ。著者3年ぶり 現代エンターテインメント
第1話 小暮写眞館
 世の中にはいろいろな人がいるから、いろいろな出来事も起きる。なかには不思議なこともある。
第2話 世界の縁側
 人は語りたがる。秘密を。重荷を。
第3話 カモメの名前
 「電車は人間を乗せるものだ。鉄道は人間と人間を繋ぐものだ。だから鉄道を愛する者は、けっして人間を憎めない」
第4話 鉄路の春
 ――僕はこの人を守らなくちゃいけない。
講談社HPより

とっても面白かったです。
なんといっても、この本、コストパフォーマンスが素晴らしい。
718ページのボリュームなのに2000円以内で買えちゃう。なんとサービス精神旺盛なことか。
さすが、宮部みゆきさん。
小暮写真館シリーズ、とかで一年一冊とかでもいけたろうに。
堪能しました。もう満足、満足。

登場人物がとっても魅力的でした。
主人公〈花ちゃん〉はじめ小暮家…違うや、花菱家のひとびと。
下町の古びた写真館をそのまま住居として購入したちょっと変わったお父さん、お母さん。息子の〈英一〉を〈花ちゃん〉と呼び、写真館の内装も結構そのままで住んじゃう。
ウィンドウに飾られるあれこれが楽しそうです。家族写真飾られたらさすがに恥ずかしそうですが…
「コドモ人生常勝将軍」の弟〈ピカちゃん〉。
〈花ちゃん〉の友だちの〈テンコ〉にそのお父さん!(無性に庭で野宿したくなりました)
不動産屋さんに学校の面々。

私はもう〈ピカちゃん〉にめろめろでした。
可愛くて、くそ生意気で、けなげなんて…
また呼び名がいいんですよ。〈光〉で〈ピカちゃん〉。素敵。

高校生にしては老成してる〈花ちゃん〉が、小暮写真館が発端の心霊写真騒動を解決していくというお話。
調査の途中で知り合う人たちとの交流もいいです。
大人も、コドモも。
鉄道研究会、お気に入りでした。
私、テツの人から鉄道の話聞くの、好きなんですよねえ。

明るくてほのぼのゆるゆる楽しそうな花菱家の周辺にある、死の影の存在が重たいです。
それぞれの事情も、それぞれの思いもわかるけど、許せん!

とにかく、ところどころ、細かく好きなところがいっぱいあるお話でした。
楽しそうな高校生活やなあ。家族もいいし。
充実した生活送ってるなあ、〈花ちゃん〉。

またしばらくしたらゆっくり読み返したいです。
|  ◆宮部みゆき | 19:04 | comments(6) | trackbacks(4) | pookmark |
英雄の書 下
評価:
宮部 みゆき
毎日新聞社
¥ 1,680
(2009-02-14)

JUGEMテーマ:読書
 

<英雄>を捕え兄を連れ戻すべく、数多の物語を旅する少女の過酷な追跡が始まる―。
現代を合わせ鏡に、いまを生きる私たちの姿を描き出すファンタジー。毎日新聞好評連載、ついに単行本化。

毎日新聞社HPより

表紙がちょっとキングっぽくてかっこいいです。
タイトルもいい。
で。
普通に面白かったです。
女の子ががんばってた。なにげにお兄ちゃんが好きだったです。
ほかにも魅力的な登場人物いてました。無名僧とか、本たちとか。

私はファンタジーの世界設定とか読むの結構好きなのですが、長かったなあ。
とても長い物語でした。
しかも続きありそう!
続き、読みたいです。
ただまあ、心のどこかで、別に宮部さんじゃなくてもという思いもあったり…


|  ◆宮部みゆき | 21:22 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
英雄の書 上
評価:
宮部 みゆき
毎日新聞社
¥ 1,680
(2009-02-14)

JUGEMテーマ:読書
 
お兄ちゃんが人を刺すなんて・・<英雄>に取りつかれた最愛の兄を追って、少女は物語の世界に降り立った。そこで彼女は、すべての物語が生まれ帰する一対の大輪を前に、恐るべき光景を目にしてしまう―。

毎日新聞社HPより

今年の大物(長編)特集です。
感想は下巻にて。
|  ◆宮部みゆき | 22:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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小路 幸也
ものすごく大好きな本。
2006年の私の一冊。
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