ぼちぼち

本の感想と日々のできごと

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夏天の虹―みをつくし料理帖
JUGEMテーマ:読書 
想いびとである小松原と添う道か、料理人として生きる道か・・・・・・澪は、決して交わることのない道の上で悩み苦しんでいた。「つる家」で料理を旨そうに頬張るお客や、料理をつくり、供する自身の姿を思い浮かべる澪。天空に浮かぶ心星を見つめる澪の心には、決して譲れない辿り着きたい道が、はっきりと見えていた。そして澪は、自身の揺るがない決意を小松原に伝えることに――(第一話「冬の雲雀」)。その他、表題作「夏天の虹」を含む全四篇。大好評「みをつくし料理帖」シリーズ、〈悲涙〉の第七弾!!
角川春樹事務所HPより

前の巻を中途半端に残してて読み終わったのが比較的最近だったので、それほど間をおかずに続きが読めました。
しかしこのあとは一年後か…長いな。

前の本は最初の2編を読んだあとしばらく放置してたら、その後がえらいことになっとる!という感じだったんですが、その辺結構早々に決着(いや、結構引きずってるか)。
まあ、小松原との道を選ぶというのはちょっと無理があると思ってたので、仕方ないよなあというのが正直な感想。
厳しいかもしれないけど、それでも澪には凜と立ってて欲しいな、道を決めたからにはしゃんとまっすぐ…と期待してたけど、そうもいかないようで。
相変わらずの波乱万丈ぶりに心が痛みます。なんでこんなに苦しまなきゃならないんだろう。
すごいな、雲外蒼天。

後半は、フラグ立ちまくりで、嫌な予感してたら案の定…
そういう展開ですか。
お気に入りのキャラクターだったのでものすごく残念。悲しい。
今後どうなるのか、期待と不安と不安と不安と。

とにかく最後には真っ青な空が見れますように。
|  ◆高田郁 | 19:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
心星ひとつ みをつくし料理帖
JUGEMテーマ:読書 
酷暑を過ぎた葉月のある午後、翁屋の楼主伝右衛門がつる家を訪れた。伝右衛門の口から語られたのは、手を貸すので吉原にて天満一兆庵を再建しないか、との話だった。一方、登龍楼の采女宗馬からも、神田須田町の登龍楼を、居抜きで売るのでつる家として移って来ないか、との話が届いていた。登龍楼で奉公をしている、ふきの弟健坊もその店に移して構わないとの事に、それぞれが思い揺れていた。つる家の料理人として岐路に立たされた澪は、決断を迫られる事に――(第二話「天つ瑞風」より)。野江との再会、小松原との恋の行方は!? 「みをつくし料理帖」シリーズ史上もっとも大きな転機となる、待望の第六弾!!
角川春樹事務所HPより

発売した日近くに買って2つくらいお話読んでたんですけど、その後ちょっと放置してまして最近残りを読んでびっくり!よもやこんなことになってるとは…

かなりの急展開。
ああびっくりした。
そういう方向に話が行くとはちょっと思ってなかった。小松原も言うときは言うんだなあ。
外堀埋められてからってのがアレといえばアレですが。
個人的には源斉先生が好きで、いいんじゃないかと思うんだけどダメなんだろうね。
周りがやきもきしちゃって大変。

それにしても澪には本当何とか幸せになって欲しいんだけど。なかなか落ち着かなくてかわいそう。気の毒に。
本当、いろいろ忘れて料理だけしてればいいってなればいいのにね。
そうは行かないから澪といえばそうなんだけど。
せっかくなので自分の力で幸せを掴み取って欲しいです。できるだけ欲張りに。

続きがとっても気になります。続きが!
放置してた分、次出るのもうすぐだったりしないのかな?しないですね。むむ。そんなに甘くないか。
|  ◆高田郁 | 17:11 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
今朝の春 みをつくし料理帖
JUGEMテーマ:読書 
月に三度の『三方よしの日』、つる家では澪と助っ人の又次が作る料理が評判を呼び、繁盛していた。そんなある日、伊勢屋の美緒に大奥奉公の話が持ち上がり、澪は包丁使いの指南役を任されて――(第一話『花嫁御寮』)。戯作者清右衛門が吉原のあさひ太夫を題材に戯作を書くことになった。少しずつ明らかになってゆくあさひ太夫こと野江の過去とは――(第二話『友待つ雪』)。おりょうの旦那伊左三に浮気の疑惑が!? つる家の面々を巻き込んだ事の真相とは――(第三話『寒紅』)。登龍楼との料理の競い合いを行うこととなったつる家。澪が生み出す渾身の料理は――(第四話『今朝の春』)。全四話を収録した大好評シリーズ第四弾!
角川春樹事務所HPより

シリーズ第4弾であります。
生き馬の目を抜くようなことする人も結構いたりしてどうも世知辛いんですが、一方で人の情けも心にしみます。

今回は第三話の〈おりょう〉さんのお話が印象的でした。不器用な旦那さん。
そしてやはり、二話目の〈あさひ太夫〉の過去を探るお話ですかね。
〈又次〉が気に入ってるので、無茶しないか心配でした。
〈澪〉は〈あさひ太夫〉を救えるのかな。
〈小松原〉の正体がついにはっきりと!
〈澪〉の前に立ちはだかる壁は厚くて高すぎです。
気軽にがんばれ〜とは言えない感じが…。

ごはんは「里の白雪」ですかね。
個人的には蕪より大根…
蕪のぐずっとした食感があんまり好きじゃないんですが、お魚とあんがうまそう♪です。

一応ここまでで、既刊分はおしまい。
続きは新刊を待つことになります。
この先どうなるか、楽しみです〜♪早く読みたい〜。
|  ◆高田郁 | 21:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
想い雲 みをつくし料理帖
JUGEMテーマ:読書 
土用の入りが近づき、澪は暑気払いに出す料理の献立に頭を悩ませていた。そんなある日、戯作者・清石衛門が版元の坂村堂を連れ立って「つる屋」を訪れる。澪の料理に感心した食道楽の坂村堂は、自らが雇い入れている上方料理人に是非この味を覚えさせたいと請う。翌日、さっそく現れた坂村堂の料理人はなんと、行方知れずとなっている、天満一兆庵の若旦那・佐兵衛と共に、働いていた富三だったのだ。澪と芳は佐兵衛の行方を富三に聞くが、彼の口から語られたのは耳を疑うような話だった――。書き下ろしで贈る、大好評「みをつくし料理帖」シリーズ、待望の第三弾!
角川春樹事務所HPより

3冊目です。
それにしても「つる家」のごはんはおいしそうです。
近くにこんな店があったら、ぜひ常連になってみたい!(←「常連」という響きに強い憧れが…)

今回はワタクシお気に入りのごりょうさん、〈芳〉が大変なことに!
ごりょうさんみたいな賢い女性でも、大切なことが絡むとそういうことになってしまうのだなあ。
そんな 〈芳〉を支える〈澪〉が頼もしい!
この二人の関係っていいです。もちろん、「あさひ太夫」こと〈野江〉との関係も素敵ですが。

そして、〈小松原〉の正体が出てきましたです。
時代が時代だけにこの先どういう風になるのか、気になります。

それにしても相変わらずの試練続き。たまには何にも起こらないほっこりした話があってもいいような。
長くなってきたので、そういう回もぜひ。

ごはんは「菊花雪」がおいしそうだったです。
あと鱧!今年の夏は絶対鱧食べよ。うなぎより鱧が好き♪
|  ◆高田郁 | 18:19 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
花散らしの雨 みをつくし料理帖
JUGEMテーマ:読書 
元飯田町に新しく暖簾を揚げた「つる家」では、ふきという少女を下足番として雇い入れた。早くにふた親を亡くしたふきを、自らの境遇と重ね合わせ信頼を寄せていく澪。だが、丁度同じ頃、神田須田町の登龍楼で、澪の創作したはずの料理と全く同じものが「つる家」よりも先に供されているという。はじめは偶然とやり過ごすも、さらに考案した料理も先を越されてしまう。度重なる偶然に不安を感じた澪はある日、ふきの不審な行動を目撃してしまい――。書き下ろしで贈る、大好評「みをつくし料理帖」シリーズ、待望の第二弾!
角川春樹事務所HPより

さて、2冊目です。
今回「つる家」に新しい仲間が登場。
〈ふき〉のエピソードが切ないです。ってか大人がしょうもなすぎて情けない(T_T)

で、意外や意外。全然出てこない〈小松原〉。
一冊目でてっきり〈小松原〉とお医者の〈源斉〉先生でべたな感じで恋のお話が進んでいくのかと思ってたんですが。
侮りすぎ?
いや、いいバランスです。
今後が楽しみ。

今回の注目のお料理は…
気になったのはお料理じゃなくて「こぼれ梅」なるお菓子。
この本を読む前に、京都の縁日で「こぼれ梅」の屋台を発見して、これは何だろう?って思ってたのです。
白くてほわほわっぽいものがぎっしり。
名前がどうにも素敵なので、試してみたいけど、ひとつ買うには結構な量。でも試食はしてなさそうやし。
ということで、未練を残しつつ通り過ぎた「こぼれ梅」が本の中に!
とってもいいタイミングでした。
なるほど。味醂の絞り粕なのですね。
ちょっと想像がつきました。酒粕はわかるからね。
なんとか一口試食してみたいなあ。
どう考えてもいっぱいは食べれなさそうやもん。
|  ◆高田郁 | 10:52 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
八朔の雪−みをつくし料理帖
JUGEMテーマ:読書 
神田御台所町で江戸の人々には馴染みの薄い上方料理を出す「つる家」。店を任され、調理場で腕を振るう澪は、故郷の大坂で、少女の頃に水害で両親を失い、天涯孤独の身であった。大阪と江戸の味の違いに戸惑いながらも、天性の味覚と負けん気で、日々研鑽を重ねる澪。しかし、そんなある日、彼女の腕を妬み、名料理屋「登龍楼」が非道な妨害をしかけてきたが・・・・・・。料理だけが自分の仕合わせへの道筋と定めた澪の奮闘と、それを囲む人々の人情が織りなす、連作時代小説の傑作ここに誕生!
角川春樹事務所HPより

以前から気になって、ばっちり本棚にも並んでた文庫本シリーズ。
年末に既刊分をまとめて読みました♪
なんというか、想像してたのと結構違ったんですが、面白かったです。

何が想像してたのと違ったかと言うと、思ってた以上にとっても波乱万丈!なこと。
よくまあ、というくらいのいろいろ。

さて一巻目。
「料理帖」というサブタイトルどおりおいしそうなごはんが出てきます。巻末にレシピも載ってる。
キャラクターも魅力的。
不幸な生い立ちに負けずまっすぐの主人公〈澪〉はもちろん、でもどっちかと言うと脇を固める人物たちがいい感じです。

今回最も興味深かったのは、上方から流れてきた〈澪〉が江戸の味に戸惑う部分。
私は今回逆ルートを行ったところですから。
ってか、行って戻ってきたんですけど。
で、東京に行った時より強く思ったことが、東京と関西では水が違うと言うのは本当だ!ということ。
これは実際に感じてちょっと驚いた。明らかに関西の水のがまろい。
ということで(?)、関東行ったときにほとんど作らなくなってた煮物をこしらえることが多くなりました。実家からお野菜をもらえたりするのと、なんというか結構思った味になるので面白くて。
水があう、あわないはあるよなあ、という感じです。ごはんはやっぱり生まれたところのが合うみたいです。
うどんとか。ってかうどんめちゃめちゃおいしいです。
個人的には、今ものすごく寒いので太平洋側のあの町に冬の間は戻りたい…とか思ったりしてますが。

一番おいしそう!って思ったのは「とろとろ茶碗蒸し」。茶碗蒸し好きとしては見逃せません。
でも私はゆり根も銀杏も嫌いだからよけて食べちゃうな…

いろいろ問題も起こるし何かと大変そうだけど、「料理」があってちゃんと前向いてる〈澪〉が頼もしいです。
そして御寮さんが、かっこいい!
二巻につづく!
|  ◆高田郁 | 09:31 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |

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