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本の感想と日々のできごと

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花嫁
評価:
青山 七恵
幻冬舎
¥ 1,470
(2012-02-10)

JUGEMテーマ:読書 
20歳の大学生・若松麻紀は、眠れない時や寂しい時、兄さんのベッドに潜り込む。婚約者の話を聞いたのも、ベッドの中だった。兄と妹。夫と妻。親と子。固く結ばれた絆の裏には、淫靡で怖い秘密がある……。
幻冬舎HPより

久々の青山さん。
花嫁を迎えることになった家族を描く連作短編集。

『花嫁』というタイトルから想像したのとは全然違う黒いお話。
最初の妹の話であれ?となって、そのうち修正されるのかしら?と思ってたら最後まで黒かった…ああびっくり。
ごく普通に見える家族の裏側にこんな事情があるなんて!
妹→兄→父→母の順に語られるのですが、後に行くにつれて、花嫁がおうちに来る日が近づくにつれて、どんどんなんだか変な方向に。

すごい兄妹だなあと思ってたら、親のほうが全然すごかった!父母の関係が怖すぎ。そんな饅頭屋嫌だ。
最初どうかと思った、花嫁が一番フツーに見えました。

面白かったです。ちゃんと追わないとダメだな、青山さん。
次、楽しみにしてます。
|  ◆青山七恵 | 22:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
やさしいため息
評価:
青山七恵
河出書房新社
¥ 1,260
(2008-05-16)
JUGEMテーマ:読書

今日はどんな一日だった? 4年ぶりに再会した弟が綴るのは、嘘と事実が入り交じった私の観察日記。立ちこめる湯気の中、私は冷たい肌が温まっていくのを感じている……。『ひとり日和』で芥川賞を受賞した著者が描く、OLのやさしい孤独
河出書房新社HPより

姉弟の話です。違うか。
なんつーかやわやわした雰囲気で嫌いじゃないけど、気持ち悪い作品。居心地悪いというか…
引っかかるところがあるんだけど、どこにひっかかってんのかわからん…

弟の書く、主人公の日常を観察した日記が面白かった。
自分で書いても日記って読み返すとちょっと面白いんだけど、他人が書いたのならさらに面白そう。
ただ絶対やりたくないですが。私が〈まどか〉なら切れるね。
そもそも私、弟と二人ではきっと住めない…でもご飯作ってくれるなら考えるかも?

あ、なんかわかってきたんですけど、多分主人公が嫌いなんですね。
共感できる部分もなくはないんですが、読んでてちょっと気が滅入る。
|  ◆青山七恵 | 20:37 | comments(2) | trackbacks(1) | pookmark |
ひとり日和
文藝 2006年 08月号 [雑誌]

「ひとり日和」青山七恵(河出書房新社『文藝2006年秋号』掲載)→単行本は2月17日発売予定『ひとり日和』(河出書房新社)
東京で暮らせるのであれば、なんだってよかった――二十歳の私が居候することになった遠い親戚の吟子さんの家。七十一歳の老女との共同生活をとおし、私の自立をしなやかに描き選考委員に絶賛された、第136回芥川賞受賞作!
河出書房新社HPより

帰省のためにとっ散らかしてた未読コーナーをこのままではさすがにまずいと思い整理してたら、芥川賞受賞作の掲載された雑誌が出てきたのでせっかくだし、と読んでみました。いしいしんじ特集なので買ってたみたいですが…

……微妙。
それほどもめずに決まったっぽいですけど、どこが高評価ポイントなんだろう?
って読み方は変なんですけど、まあ読んだ動機が芥川受賞作だから、なのでこういう読み方になるのは仕方ないか。

70くらいのおばあちゃんと20代の主人公が一緒に暮らすんですけど、この主人公がよくわからん。
特に何も起こらない日常を描いた作品なんだけど、なんとなく、すぎて…
おばあちゃん、お母さん、おばあちゃんの恋人、主人公の恋人。それぞれとの人間関係も希薄な感じ。これくらいの年の女の子ってこんなもんなんでしょうか。

主人公が全く好きになれないのが原因かもしれませんが、好みでない小説でした。
主人公がってゆうより、登場人物の誰にも魅力を感じなかった。おばあさんもうそくさい、というか。お母さんなんかもっとよくわからんし。
主人公との関係薄いんだからそう感じるのは当たり前でそういう風に書いてるのかもしれないんですけど。
とにかくなんかしんきくさかった。

単行本は2月中旬には出るそうで、こうなると全文掲載の『文藝春秋』とそう変わらない時期の発売になりますね。個人的にはこの作品より同時期に発売予定の綿矢りさちゃんの【予約】 夢を与える』(河出書房新社)のが断然気になります。(ちなみに『文藝 2006年 冬号』に掲載されてます。)
|  ◆青山七恵 | 21:24 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |

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