ぼちぼち

本の感想と日々のできごと

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ホテル・ピーベリー
評価:
近藤 史恵
双葉社
¥ 1,470
(2011-11-16)

JUGEMテーマ:読書 
木崎淳平は教師をやめ、ハワイ島を訪れる。友人から奨められた日本人経営のホテルは「リピーターを受け入れない」ことが特徴だという。やがて同宿者がプールで溺れ死ぬ事件が起きた。直後にはバイク事故でもう一人が。このホテルにはなにかがある……。不穏な空気に充ちた、傑作ミステリー。
双葉社HPより

ライトな読み心地のミステリ。短めだし。

日本人オーナーの長期滞在型ホテルを舞台にしたお話。
ハワイよく知らないんで、所々出てくるハワイプチ情報が興味深かった。気候の話とか。
なんだか常夏のイメージだったので、意外でした。
昔はハワイなんて!って思ってたけど、年とったら行ってみたくなった場所のひとつかも。機会があれば一度旅してみたい…遠いけどな。

さて。
先輩滞在者の謎多き青年〈青柳〉から「楽しみにしてろよ。今におもしろいものが見られる」との言葉が出たときには、一体どんなことが起こるのかしら?って思ったんですが…

なんとなくミステリという意識なく読んでしまった感じがあります。最後に明かされる謎もあるし、ちゃんとミステリなのに。
ちょっと期待と違う方向に話が進んじゃったからかな?謎自体はちょっと肩透かしだった。

まあそういう部分より、ハワイでの観光とかゆるゆるとした宿の暮らしっぷりのが楽しく読めました。
長期旅行っていいなあ…みたいな。
これはこれで悪くなかったです。
|  ◆近藤史恵 | 19:10 | comments(2) | trackbacks(1) | pookmark |
サヴァイヴ
評価:
近藤 史恵
新潮社
¥ 1,470
(2011-06)

JUGEMテーマ:読書 
目指すのはゴールじゃない。そのもっと先にある、何かを掴みたいんだ――。

他人の勝利のために犠牲になる喜びも、常に追われる勝者の絶望も、きっと誰にも理解できない。ペダルをこぎ続ける、俺たち(ロードレーサー)以外には――『サクリファイス』『エデン』に秘められた過去と未来が今明かされる。スピードの果てに、彼らは何を失い何を得るのか。日本・フランス・ポルトガルを走り抜ける、待望のシリーズ最新刊!
新潮社HPより

これまた意外で嬉しい第三弾登場でした。と思ったら、『Story Seller』 (新潮文庫)とかでやってたやつか。読んだはずなのに、例によってびっくりするほど覚えてない…
ぽんやり読書は相変わらずで、〈チカ) はともかく〈石尾〉を覚えてなくて、最後のほうでようやく、あれ?これって…と気づく体たらくでした。
もう、気づいた瞬間、「しまった!『サクリファイス 』(新潮文庫)読んどくべきだった!!」って。本当、とほほ_| ̄|○ですよ…

そんなわけで、良いように言えば新鮮な気持ちで読めたこの短編集。
大変楽しく読めました。いや、楽しいというか…なんだろ。楽しくはないような
充実した読書時間?
実際のところ何より選手間のドロドロぶりにびっくり…陰湿さがエグイ。
こういうドロドロって男でも女でも変わらないものなんかなあ。
こんなにしてまで続ける、ロードレースってなんなんだろと思ってみたり。

〈チカ〉のお話より、〈石尾〉〈赤城〉のお話のほうが面白く読めました。そういえば、〈伊庭〉もいたな。
これで前二作を再読したら、もう一度楽しめそうです。
ってか早く読まなきゃ!!
|  ◆近藤史恵 | 19:40 | comments(2) | trackbacks(1) | pookmark |
あなたに贈るX(キス)
JUGEMテーマ:読書
感染から数週間で確実に死に至る、その驚異的なウィルスの感染ルートはただひとつ、唇を合わせること。昔は愛情を示すとされてその行為は禁じられ、封印されたはずだった………。   全寮制の学園リセ・アルビュスである日、一人の女生徒が亡くなった。人気者の彼女の死は学園に衝撃を与えた。さらに、死因が禁断の病によるものだとの噂が。誰が彼女を死に至らせたのか? 不安と疑いが増殖する中、学園内での犯人探しが始まった。甘やかで残酷な少女たちの世界を鮮烈に描く。
Amazon.co.jp内容紹介より

理論社のHPにあらすじが全然なかったので、アマゾンから引用。なんかひさびさ。
ミステリーYA!のシリーズです。

表紙のかわいらしいイラストとは裏腹にどっぷり黒い展開です。
あんまり深く考えずに読んでたので、後半ちょっとびっくりした。
しっかりミステリでした。近藤さんだもんねえ。
ぽやぽやしてました。
油断大敵。

ただいちばん最後がなあ。べたといえばべたで、あんまり好みじゃなかったです。
ああいうには嫌だ。
あの人がそういう役回りじゃなくてもよかったんじゃないのかなあ…?

そう遠くない未来のお話なんですが、学校の教材とかは生徒に電子端末が配られてて、紙媒体じゃないんですよ。
ちょっとリアルです。
本のこれからはどうなるんでしょう…
|  ◆近藤史恵 | 18:27 | comments(2) | trackbacks(1) | pookmark |
ヴァン・ショーをあなたに
JUGEMテーマ:読書

下町の小さなレストラン、ビストロ・パ・マルでは相変わらず、変わり者の三舟シェフが素敵に美味しい料理の数々で客たちの舌を喜ばせ、相変わらずの名推理で客たちの持ち込む謎を解いてみせます。今回の目玉は、フランス時代の三舟シェフのエピソードが二つ。しかもひとつは、『タルト・タタンの夢』を読まれたあなたもきっと作ってごらんになったでしょう、あのヴァン・ショーにまつわる物語なのです。あなたの〈パ・マル〉へようこそ!
東京創元社HPより

『タルト・タタンの夢』(東京創元社)の続編なので、続けて更新。続けて読んだので、するりと入ってきましたが、印象はやや弱め??
なんでだろ?
〈高築〉の語りじゃないのが入ってたりして、寄せ集め感があったからかなあ。

でもその〈三舟〉シェフのフランス時代のエピソードが面白かったです。
特に味噌汁!
リュックから鰹節が出てきたときにはおお!って思ってしまいました。
渋いぜ!〈三舟〉。

そういえば「ヴァン・ショー」タイトルに出てきて、レシピの秘密も出てくるんですが、お客様に振舞うことがなかったような…
面白かったんですけど、前作に比べると薄味な気がしました。
|  ◆近藤史恵 | 21:41 | comments(3) | trackbacks(3) | pookmark |
タルト・タタンの夢
JUGEMテーマ:読書

下町の小さなフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マル。風変わりなシェフのつくる料理は、気取らない、本当にフランス料理が好きな客の心と舌をつかむものばかり。そんな名シェフは実は名探偵でもありました。常連の西田さんはなぜ体調をくずしたのか? 甲子園をめざしていた高校野球部の不祥事の真相は? フランス人の恋人はなぜ最低のカスレをつくったのか?……絶品料理の数々と極上のミステリ7編をどうぞご堪能ください。
東京創元社HPより

新刊が出たのを機に、読みそこなってた前作を読んでみました。
さくさく読めてほんのりいい気分。楽しかったです。

〈パ・マル〉で働く人たちが、チームって感じでバランスが絶妙でした。
お店の雰囲気も良さそうで、ごはんも当然おいしそうなので、素敵な食事ができそう。。
気どらない、お鍋のままで出てくるようなフレンチ、食べに行ってみたくなりました。

やってくるお客さんが連れてくる小さな謎を解く〈三舟〉シェフが、さすが店のボスと言う感じでかっこよかったです。
そして、店の隠れメニュー「ヴァン・ショー」がとっても飲んでみたいです。
|  ◆近藤史恵 | 21:39 | comments(4) | trackbacks(1) | pookmark |
サクリファイス
評価:
近藤 史恵
新潮社
¥ 1,575
(2007-08)
ただ、あの人を勝たせるために走る。それが、僕のすべてだ。

勝つことを義務づけられた〈エース〉と、それをサポートする〈アシスト〉が、冷酷に分担された世界、自転車ロードレース。初めて抜擢された海外遠征で、僕は思いも寄らない悲劇に遭遇する。それは、単なる事故のはずだった――。二転三転する〈真相〉、リフレインの度に重きを増すテーマ、押し寄せる感動! 青春ミステリの逸品。
新潮社HPより

ロードレースって知ってるけど全然わかってなくて、なんだかすごい競技だなあと…
自転車漫画で『シャカリキ!』曽田正人 (小学館文庫 )がかなり好きなんですが、なかなか正反対の雰囲気(今なら『Over Drive』安田 剛士 (少年マガジンコミックス)
ですかね?)。
静かで、でも熱い。

ドラマティックな競技だなあと思います。
自分は勝たないポジションって面白いのかな?とか思うけど、いろんなあり方があるんですねえ。

お話の方は深い。
あんまり予想していなかった結末だったのでビックリして、そして心動かされました。
レースシーンも面白くて、実際の競技を見てみたいと思ったり、こういう関係のノンフィクションを読んでみたいと思ったりしました。
|  ◆近藤史恵 | 19:09 | comments(14) | trackbacks(6) | pookmark |

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