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本の感想と日々のできごと

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猫柳十一弦の後悔 不可能犯罪定数
JUGEMテーマ:読書 
「探偵でも怖いものは怖いのです」
頼りなさげな謎の女探偵・猫柳と探偵助手めざす大学生が孤島のゼミ合宿で殺人に巻き込まれた!?
“波乱万丈”大学生活! 青春“北山猛邦”ミステリ!

大学の探偵助手学部に通う君橋(クンクン)と月々(マモル)の気分はどん底だった。名門ゼミ入り審査に落ち、悪ふざけで希望を出した知名度ゼロの猫柳ゼミ行きが決まったから。そう、指導教官は功績不明かつ頼りなさげな女探偵・猫柳十一弦。彼女の下では立派な探偵助手になれないのか(涙)? だが名門ゼミとの合同研修が決まり、人生大逆転めざし孤島の館へ。その合宿中、奇怪な殺人事件が発生する!
講談社HPより

なんだか可愛らしい本格ミステリ。
カバーの折り返しのところに「どうか彼女を応援してあげてください」ってあるんですが、本当そんな感じでした。
がんばれ!猫柳探偵!って。

設定面白いです。大学に探偵助手学部ってのがあるんです(どうでもいいけど探偵学部はないのかしらん?)。
はずれゼミ(っていうのか知らないけど)に入ることになってしまった君橋と月々。
知名度ゼロの猫柳探偵との大学ゼミ生活が始まります。

今回探偵像がなんだか新鮮でした。
頼りない探偵ってのは同じ著者の『踊るジョーカー (名探偵音野順の事件簿 )』 (創元推理文庫)なんかもそうで、他にもいた印象ありますが女性でこのタイプは珍しいような。意外といそうでいない。
そして猫柳ゼミの面々…っていってもふたりぼっちですが、チームとしていい感じでした。

キャラクターが魅力的なのもよかったですが、ミステリとしてもなかなか。
またまた登場人物表を作ったり、図を作ったり…(だって最初のほう登場人物覚えられないんだもん(笑)
あんまわかんなかったんですけどね…とほほ。

次の猫柳ゼミの活躍が楽しみです!シリーズ化望む!
猫柳探偵、あんまり怪我しないといいなあ。防御率もあんま下げて欲しくない…

|  ◆北山猛邦 | 18:55 | comments(4) | trackbacks(1) | pookmark |
密室から黒猫を取り出す方法 名探偵音野順の事件簿
JUGEMテーマ:読書
完全犯罪のために必要不可欠な密室があともう少しで完成するというその瞬間、部屋の中に黒猫が入り込んでしまった! 犯行計画を崩壊させかねない黒猫を密室から取り出そうと悪戦苦闘する犯人の前に、たまたま世界一気弱な名探偵が現れて……表題作をはじめ、蝋燭だらけの密室殺人を描いた「クローズド・キャンドル」など五編を収録。キュートでコミカル、しかし心は本格ミステリ。名探偵音野順と推理作家白瀬白夜、第二の事件簿。
東京創元社HPより

実に何ヶ月かぶりの感想記事です。
前に読んだのはとりあえず、あきらめて今月読んだ作品から。
 
『踊るジョーカー―名探偵 音野順の事件簿』の続編(感想は→こちら)。
相変わらず表紙のイラストがとってもかわいいです。
そして相変わらず、〈音野〉は気弱でぐずぐずしてる。
前作もそうだったのだけれどもこのシリーズは短編だけどトリックがなかなか堪能できます。
そして気弱探偵〈音野〉といい加減で調子のいい推理作家〈白瀬〉のやり取りも。
今回は気になる新キャラ(お兄さんとか、やたら偉そうな探偵とか)も登場して、これからが楽しみなシリーズになってきました。

それにしても前回あれほど出てきた‘お弁当持参’って設定はもうなくなっちゃったのかな?
結構好きだったんだけど…殺人現場にお弁当。
|  ◆北山猛邦 | 22:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
踊るジョーカー―名探偵 音野順の事件簿
JUGEMテーマ:読書

推理作家の白瀬は、とっても気弱な友人・音野順が秘める謎解きの才能を見込んで仕事場の一角に探偵事務所を開いた。今日も白瀬は泣き言をいう音野をなだめつつ、お弁当のおにぎりを持った名探偵を事件現場へ連れてゆく。殺人現場に撒かれた大量のトランプと、凶器が貫くジョーカーが構成する驚愕の密室トリック(「踊るジョーカー」)、令嬢の婿取りゆきだるまコンテストで起きた、雪の豪邸の不可能殺人(「ゆきだるまが殺しにやってくる」)など5つの難事件を収録。
東京創元社HPより

表紙がめちゃめちゃ可愛いです。
この、ひざ抱えて座ってる子が探偵ですよ〜。
前作、『少年検閲官』に続いて、片山若子さん。ジャケ買い、ありそう。

お話の方もなかなか楽しかったです。
気弱な探偵が、ものすごい恐縮しながら謎解きする。
その分?相棒のワトソン役〈白瀬〉が相当俗っぽいので、バランスいいのかも。
雰囲気悪くないです。

短編集ですが、しっかり謎解きも楽しめました。
続き、あるかな?
気弱探偵〈音野〉には事情がありそうで、そのへんも気になります。
楽しみに待っとこ。
|  ◆北山猛邦 | 21:39 | comments(4) | trackbacks(2) | pookmark |
少年検閲官
評価:
北山 猛邦
東京創元社
¥ 1,785
(2007-01-30)
何人も書物の類を所有してはならない。もしもそれらを隠し持っていることが判明すれば、隠し場所もろともすべてが灰にされる。僕は書物というものがどんな形をしているのかさえ、よく知らない――。旅を続ける英国人少年のクリスは、小さな町で奇怪な事件に遭遇する。町中の家々に赤い十字架のような印が残され、首なし屍体の目撃情報がもたらされるなか、クリスはミステリを検閲するために育てられた少年エノに出会うが……。書物が駆逐されてゆく世界の中で繰り広げられる、少年たちの探偵物語。メフィスト賞作家の新境地!
東京創元社HPより

ミステリフロンティア。とても可愛らしいイラストの装丁。
結構楽しく読めました。

書物が人の争いを助長しており、焚書することで犯罪やらが減った。
そして今は書物というものがない、書物が何かもわからないという人ばかり…というちょっと大胆な世界設定。
父が話して聞かせてくれた「ミステリ」を追う、少年クリス。

登場する少年たちこそ表紙のイラストみたいなかいらしー子たちでしたが、その他のところはなかなかえぐかった…

世界観とかに気をとらわれててなんとなく謎解きする姿勢じゃなかったんですが、実はちゃんとしたミステリでした。
結末もなるほどなあと納得。悲しいお話でした。

途中出てくる『ガジェット』。
なかなか魅力的な小道具?でした。見てみたい。

ちょっとシリーズ化をねらってるぽい気配を感じました。少年たちが魅力的だったのでまた読んでみたい気も…。
|  ◆北山猛邦 | 23:29 | comments(7) | trackbacks(2) | pookmark |

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