ぼちぼち

本の感想と日々のできごと

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謙信の軍配者
評価:
富樫 倫太郎
中央公論新社
¥ 1,575
(2011-07)

JUGEMテーマ:読書 
若き天才・長尾景虎に仕える軍配者・宇佐美冬之助と、武田軍を率いる山本勘助。二人は足利学校で共に学んだ旧友だった……決戦の地は川中島、『早雲』『信玄』につらなる三部作完結編!
中央公論新社HPより

軍配者のシリーズもついに最後。
面白かったです。

タイトルは「謙信の軍配者」で、〈冬之助〉の出番なんですが、あんまり軍師の仕事してないような。
全部謙信に持ってかれてました。
ってか、他の謙信もの読んだことないのでわかんないんですが、謙信ってこんな人?というのが正直な感想。
富樫流謙信、強烈でした。素敵き
謙信について書かれた他のお話も読んでみたくなっちゃった。とりあえず、『天と地と 上』 (文春文庫)とかですかね。
実際のところどんな人だったんだろう。興味津々。

お話のほうは、〈冬之助〉の影がちょっと薄く、どっちかというと『信玄の軍配者』の続編のような印象が。
川中島の戦いらへんなので、こうなるのかな?
武田組のその後を読めたのはよかったけど、もうちょっと上杉組も読みたかったかも。

三部作読んでこその感動がありました。
3人の軍配者の関係が、なんともいえない。
三者三様の人生、感慨深かったです。

このシリーズは表紙もかっこよかった!
|  ◆富樫倫太郎 | 10:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
信玄の軍配者
評価:
富樫 倫太郎
中央公論新社
---
(2010-12)

JUGEMテーマ:読書 
俺の人生は、まだ終わらない! 学友・風摩小太郎との再会に奮起したあの男が「山本勘助」として歴史の表舞台へ――大好評『早雲の軍配者』に連なるシリーズ最新刊!
中央公論新社HPより

早雲の軍配者』を読んだときには、いいところで終わりやがって〜って思ってたけど、続きが出るとは思ってなかった!
シリーズ第二弾は山本勘助のお話。

正直なところ前作ほどのめり込めなかったのは主人公の違いかな?
なんだかんだ個性の違う3人が揃ってたっていうのと、学生?時代ってのがよかったのかも。
勘助、メジャーだもんな。大河も終わってからも忘れるほどは時間たってへんし。
なので、結構知ってるあれこれが多くて、はいはいという感じでした。
〈千草〉とのエピソードは泣けたけど。
武田に仕える前とかのが面白かった。勘助個人の話の方が戦や戦略云々より面白い。

それにしてもこのシリーズは表紙の絵がかっこええなあ。
次の〈冬之助〉編で物語がどう決着をつけるのか楽しみです。

|  ◆富樫倫太郎 | 18:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
早雲の軍配者
評価:
富樫 倫太郎
中央公論新社
¥ 1,785
(2010-02)

JUGEMテーマ:読書
戦を制するは武将にあらず。北条早雲に学問の才を見出された風間小太郎は軍配者の養成機関・足利学校へ送り込まれ、若き日の山本勘助らと出会う……書き下ろし戦国青春群像劇。
中央公論新社HPより

最近以前より時代小説への苦手意識がなくなってきたので、ちょこちょこ読んでます。
江戸ものより、戦国時代とかのが好きかもしれない。

この作品は何より、北条早雲が魅力的。
もともと北条早雲っていい印象の人物だったんですが、これがかっこええじいさんで。
その早雲に見出され、将来氏康の軍配者(軍師)となるべく修行するのが、主人公小太郎です。

早雲とのやり取りとかが結構好きなんですが、足利学校に入ってからの山本勘助・曾我冬之助ら一癖もふた癖もある連中との交流もいいです。
小太郎、純粋すぎて級友たちに比べると物足りない気もするけど、今後の成長が楽しみな青年ではある。
卒業したら敵同士だけど、友情とはちょっと違うしっかり結びつくものがある。

正直、これからが読みたい〜というところで終わるのが残念なんですが、面白かったです。
|  ◆富樫倫太郎 | 18:37 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
いのちの米 堂島物語
評価:
富樫 倫太郎
毎日新聞社
¥ 2,100
(2008-06-21)
JUGEMテーマ:読書

享保の大飢饉で米価高騰。最大のビジネス・チャンスか、破滅か。
若き米仲買人・吉左衛門、人生最大の決断。快調!本格時代経済小説シリーズ
毎日新聞社HPより

前作、『堂島物語』(感想は→こちら)がとっても面白かったので、続きが出てると知って楽しみにしてました。

前作で無事仲買株を手に入れた〈吉左衛門〉が自分の店を出して、その後のお話。

念願の米の仲買人になった〈吉左衛門〉だけれども、市場は豊作予想で米相場の動きが少なく、儲けもぼちぼちといったところ。
そんな中、九州では竹の花が咲いたり、田舎では蝗が発生したりどうも雰囲気が怪しい。

これは享保の大飢饉の話やねえ…と読み進んでいったのですが、まあ当然〈吉左衛門〉はそんなこと知らんわけで、凶作か豊作かに悩むこととなります。

前回に比べると、相場の勝負?はほぼそこだけなので、派手さは欠けるかも。
でも、その凶作、豊作の判断から実際の相場の動きがどうなるかってところは、結果がわかっててもドキドキもので、面白く読めました。

主人公の〈吉左衛門〉がいい人すぎて、普段の私ならちょっと…と思いそうなのですが、意外にそれほど気にならずに読めてる気が。
主人公より、彼を買ってる周りの大人たちが好きです。

今回、主人公のライバルとなりそうな相場の天才〈寒河江屋宗右衛門〉が登場。
でも顔見せって感じだったので、またまた続きがありそうで楽しみです。
|  ◆富樫倫太郎 | 21:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
堂島物語
評価:
富樫 倫太郎
毎日新聞社
¥ 2,100
(2007-12-15)
JUGEMテーマ:読書

本格時代経済小説、ここに誕生!

コメがゼニを産む大坂・堂島。
十六歳と送れて商家に入った貧農の倅(せがれ)・吉左(きちざ)は丁稚、手代、番頭、そして暖簾分けを許され店を持つという奉公人が夢見る出世の道は閉ざされていた。
しかし、持ち前の度胸と才覚で、盛衰の激しい米問屋の世界で、自らの運命を切り開いてゆく。
毎日新聞社HPより

面白かった!わりと長いんですがするすると読めました。
経済小説って実は結構面白いかも…むむ。

さて、経済小説といってもこれは時代小説。
江戸時代の米相場は今なら株みたいなもん?
そんな米相場を舞台にした、サクセスストーリー。

主人公の〈吉左〉がすごく魅力的。
苦労してるけどあんまり影がないというか、普通はどこかひねくれそうな境遇にもめげずにいて。
継母なんか相当悪いんですよ。なのに「仕方ない」ってあんた、聖人レベル…
そんな好青年はどこまでも好青年で、才能に溺れることもなくものすごく謙虚だし。

…ってもしかして、なんかものすごくうさん臭い?
でも読んでるときはあんまり気にならなかったんやけど…(^_^;)

そう考えると、〈吉左〉の敵役的存在とかもやや弱いかなと思わなくはないんです。
ただ、その分ストレスなく読めてよかった。
奉公先でのいじめとかあんまりきつかったら読んでんのしんどいし(^_^;)
しかし、米問屋の奉公、かなり楽そうやったな…

と、なんか書けば書くほどあれなんですが、ええ子がちゃんと成功していく物語もたまにはいいんでないかと。
米相場のこととかも楽しいし。
面白かったんですよ〜。本当に。
|  ◆富樫倫太郎 | 19:08 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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