ぼちぼち

本の感想と日々のできごと

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チョコレートの町
評価:
飛鳥井 千砂
双葉社
¥ 1,680
(2010-07-21)

JUGEMテーマ:読書 
不動産会社で店長の遼は、故郷にある店舗に一時的に赴任する。閉塞的な土地柄や何事にもいい加減な家族を嫌っていたが、友人の結婚問題や、父親の退職にまつわるトラブルなどを経て、見方が変わっていく。そして遼自身も自分を見つめ直していた。共感度抜群のエピソードがちりばめられた、一人の青年の成長物語。
双葉社HPより

飛鳥井さんの作品は、男性主人公のほうが好きかもです。
結構楽しく読めました。

引っ越してはじめて分かる地元との関係…
私は結構ずっと地元が好きなので、〈遼〉や〈沙知〉の気持ちは正直あんまりわかんないんですが、私の周りにはやっぱり地元が嫌でこっちに来た人もいるわけで、いろんな考え方があって面白いよなあって思います。
大人になってからの、地元や地元の人(かつての知り合い)との付き合い方もいろいろ。
子どもいる人、結婚した人、してない人でもう全然違ってびっくり。
最近そういうことを考える機会があったので興味深く読めました。
お家に帰ってしばらくすると、家族の何が嫌だったか思い出す、みたいな場面思うんですが、思わず深く頷いてしまいました。
帰省の後半には、やっぱり感じてしまうときがあるので。

お話のほうでは、〈遼〉の成長が好ましく頼もしかったです。
そして、会社の人事部〈吉村さん〉がえらいダンディで素敵…ハート
〈遼〉はお手伝い先の会社のメンバーにも恵まれたなあ。
〈若槻さん〉、かっこよかったです。あんなおばさんになりたい…

それにしても、チョコレートのにおいのする町。
私にはちょっときついなあ。
バターのにおいよりはましかな?
住んでるだけで虫歯になりそう(笑)
|  ◆飛鳥井千砂 | 19:56 | comments(2) | trackbacks(1) | pookmark |
学校のセンセイ
評価:
価格: ¥1,260
ショップ: 楽天ブックス
たいした理由もなく高校教師になってしまった桐原・26歳。生真面目すぎる美人教師、カタブツの学年主任、教師をからかうことに日々を費やす生徒や、なぜか質問ばかりしてくる生徒……学校は桐原にとって“めんどくせぇ”場所なのだ。ある日桐原は、ふと入った居酒屋で風変わりな恰好をした女性・小枝と出会う。まるで“ツィギー”のごとき時代を超越した身なりと、ごく普通の女性である内面とのギャップに驚きつつ、不安定な生き方の裏側に見える真摯な小枝のことが少しずつ気になり始める……。“教師らしくない”教師と彼をとりまく人間とが織りなす、やさしい物語。
ポプラ社HPより

アマゾンには画像がなかったので、今日は楽天からいただきました。アマゾンの商品情報は→『学校のセンセイ』

著者のデビュー作、『はるがいったら』(集英社)が好きな感じだったので(感想はこちら)新作楽しみにしてたんですが、やっと出た!
待ったかいあって良かった♪

大人になってから思うのは学校の先生も普通の人だということ。
普通に買い物したり、デートしたり、遊んだりしてる。
この本のキャッチコピーみたいのにもあるように、「センセイって特別な人がなるものだと思ってたんだ」。
センセイがなんとなく身近に感じられる一冊でした。センセイにもいろいろあるよね。
ほのぼの、あったかくなれる本です。
大人になったら、変わることって本当に難しいけれど、主人公や彼の周りの人たちが、ほんのちょっと変わるのがいいです。
大人にとってはほんのちょっとの変化も大きいんだって思います。

ところでこないだテレビ見てたら先生の威厳がなくなったみたいなことを多くの人たちが言ってましたが、そういう人からしたらこういうお話はあかんのかな?
先生になりたくてなった人もいればこのお話の主人公のようになんとなくなった人もいるでしょう。
個人的には別にいいと思う。ちゃんと先生(仕事)してくれれば。
今は学校関係問題が多くて大変そうだけど先生たち頑張って欲しいです。
周りはもっと協力せなあかんね。
とりあえず、大人はもっとちゃんとしなきゃだめだなあ。
学年主任の先生の言葉じゃないけど、たまには熱くならなきゃダメかもです。
|  ◆飛鳥井千砂 | 23:03 | comments(4) | trackbacks(2) | pookmark |
はるがいったら
はるがいったら
はるがいったら
飛鳥井 千砂

今日はもう一冊。

『はるがいったら』飛鳥井千砂(集英社)

パッ!出ました!!(岡田風…わかる人だけわかってください)またまた、犬が死ぬおはなし。でも私はこれが一番好きかも…ちなみにわりと最近記憶に残っている犬が死ぬ話はこちらdown
『さくら』西加奈子(小学館)
『100回泣くこと』中村航(小学館)

小説すばる新人賞受賞作品。かわいい話です。

仲良い姉弟ってなんかいいね。登場人物がみんな好感度高くてよいです。血が繋がってない兄との雰囲気もいいし。冷めてるわけじゃない良い間合いでの家族やなあ、と思う。自分が大人になって、というか大学生くらいの時にふっと他の人との付き合いが楽になった時のことを思い出した。家族との付き合いもあのころ変わったなあ。良い意味で力がぬけたというか。

あたたかい気持ちになれる本でした。

著者の次回作もぜひ読みたいです。
|  ◆飛鳥井千砂 | 18:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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ものすごく大好きな本。
2006年の私の一冊。
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