ぼちぼち

本の感想と日々のできごと

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ウィンター・ホリデー
JUGEMテーマ:読書 
元ヤンキー父としっかり息子、ふたたび見参!

好評『ワーキング・ホリデー』の2人が帰ってきた! イベント盛り沢山、家族の温もり恋しい冬を父子と仲間、そして母はどう過ごす?

元ヤンキーで元ホストの大和と突然現れたしっかり者の息子・進のひと夏の絆を描く『ワーキング・ホリデー』待望の続編登場。宅配便配達員の仕事にも馴染んだ大和、冬休みに進がやって来るのを心待ちにしつつ、自分の知らぬ間に女手1つで頑張っていた元恋人で進の母親・由希子のことが気にかかって仕方がない。クリスマス、お正月、バレンタインとイベント山盛りの季節を大好きな人と一緒に過ごせる幸せに改めて気づかせてくれる1冊です。(YH)
文藝春秋HPより

とっても好印象だった、『ワーキング・ホリデー 』(文春文庫)の続編!ようやく読めました。
前作ほどのインパクトはなかったけど、あの後のみんなが見れて満足でした。

前作は夏休みだったけど、今回は冬休み。やっぱり日数が足りない〜!というのが正直なところ。
その分イベントは盛りだくさんですが、おとーさんはお仕事が忙しかったりで、あんまりふたりのふれ合いはなかったかもしれません。
まあいつまでもべったりじゃそれはそれでなんか嫌なんですが…
進君の緊張というか遠慮が少なくなったせいか、子どもらしいところも見れたりしてよかったな。でもやっぱりおかーさんでしたが苦笑
ホンモノのお母さんとの関係も気になるところです。

ここまで来たら春休みのお話も読みたいな〜。
|  ◆坂木司 | 20:44 | comments(2) | trackbacks(2) | pookmark |
夜の光
評価:
坂木 司
新潮社
¥ 1,680
(2008-10)
JUGEMテーマ:読書

慰めはいらない。癒されなくていい。本当の仲間が、ほんの少しだけいればいい。

本当の自分はここにはいない。高校での私たちは、常に仮面を被って過ごしている。家族、恋愛、将来……。問題はそれぞれ違うが、みな強敵を相手に苦戦を余儀なくされている。そんな私たちが唯一寛げる場所がこの天文部。ここには、暖かくはないが、確かに共振し合える仲間がいる。そしてそれは、本当に得難いことなのだ。
新潮社HPより

なかなか楽しく読めました。
超絶個人主義な天文部員たちの日常を綴る、連作短編集。

それぞれ悩みがあるわけだけど、みんなで解決って感じじゃなくて、個人個人できっちり乗り越えていく。
決して馴れ合わないけどちゃんと繋がってる関係が良かったです。

そして天体観測の夜に屋上で食べるごはんのおいしそうなこと。
ぶっちゃけ、それがカップラーメンでもおいしいと思うけど、新鮮な野菜いっぱいの献立に心底うらやましくなりました。外ごはんはうまいのだ!
コーヒーもおいしそうでええなあ。ほっこりしそう。

ところで、それぞれのお話の冒頭、毎回スパイ云々のごっこ話から始まるんだけど、これが正直ちょっと…って思ってしまいました。
スパイって、みんなの真面目な共通認識だったのか。そりゃ、コードネームはつけてたけど…
|  ◆坂木司 | 20:56 | comments(7) | trackbacks(6) | pookmark |
先生と僕
評価:
坂木 司
双葉社
¥ 1,470
(2007-12)
JUGEMテーマ:読書

大学生になった少し怖がり屋の僕は、ひょんなことからミステリー研究会に入る。同時に家庭教師のアルバイトを始めるが、その教え子は大のミステリー好きだった。身の回りで起きるちょっとした事件を二人で解決していくライトミステリー。
双葉社HPより

可愛い物語。
本の装丁も可愛らしかった!(黒猫がキュートラブ

ライトでほのぼの。
主人公が尋常でない(ありえない)怖がり(ってか心配性?)なので、人が死んだりはしません。
大学生の〈二葉〉とミステリマニアの中学生〈隼人〉の仲のよい兄弟のようなやりとりが楽しく、微笑ましかったです。
〈二葉〉の特技、見た画像をそのまま記憶できるという脅威の記憶術(うらやましい!)がうまく活かされてました。

〈隼人〉の生意気で小賢しく感じる部分と時々かいまみせる子どもらしさのギャップが結構好きでした。〈二葉〉とは本当いいコンビ。

そして作中紹介されるミステリのチョイスに心躍らさせられました。
ここからはじめるミステリ、ってのも素敵ですね。
続編に期待。
|  ◆坂木司 | 21:49 | comments(10) | trackbacks(6) | pookmark |
ホテルジューシー
JUGEMテーマ:読書

柿生浩美20歳。しっかり者ですが、それが何か?
職場は沖縄C級ホテル、冷暖房一応完備、掃除アバウト、朝食激うま、そして・・・・・・
注目の覆面作家がおくる、ひと夏の青春&ミステリ

路地裏ホテルの名物は、がんばる女子と日常の謎!!
大家族の長女に生まれた柿生浩美=ヒロちゃんは、直情で有能な働きモノ。だがこの夏のバイト先、ホテルジューシーはいつもと相当勝手が違う。昼夜二重人格の“オーナー代理”はじめあやしげな同僚達や、ワケありのお客さんたちに翻弄される日々。怒りつつもけなげに奮闘するヒロちゃんにさらなる災難が・・・・・・
角川書店HPより

むむむ。
去年発売された『シンデレラ・ティース』(光文社)(感想はこちら)の姉妹編ということです。
こういうリンクは楽しいはずなのですが、ちょっといまひとつ波に乗れませんでした(そのほか細かいリンクもあったんですけど)。

正直、主人公の〈ヒロちゃん〉のおせっかいは空回りすぎる気が…まさに自己満足?
旅行はよく行くのでこういうタイプのホテルにも泊まった事ありますが(安ホテル専門!)、こんなフロントやったらちょっと嫌かも。

とはいえ、今の時代はこういう感じのおせっかいがないからダメというのも言えそうだし、良し悪しなのかな?うーん。
だんだん成長してましたしね、はい(フォローフォロー(^_^;)

沖縄はなんだかんだと3回くらい行ってるので、懐かしく読めました。
ただ私スパムが苦手で、それがこの物語を苦手にしてるのかもとか思ったり。

冒頭どっかで読んだ話だなあ、と思ってたら『Sweet Blue Age』アンソロジー(角川書店)で読んでたのでした(しかし、このアンソロジーは思い返してみるとすごい濃い!)。

おまけの冊子?はついてませんでした。
が、どうせこんなことだろうと思ってたので本屋さんで既に立読み済み(ゴメンナサイ)。
次作に期待。
評価:
坂木 司
角川書店
¥ 1,470
(2007-09)

|  ◆坂木司 | 20:21 | comments(10) | trackbacks(8) | pookmark |
ワーキング・ホリデー
息子と過ごすために、ホストから「ハチさん便」ドライバーへ。正義感の強い元ヤンキー父とおばちゃん臭い少年のハートフルな物語

夏のある日、ホストクラブで働く元ヤン・沖田大和のもとに、突然、息子と名乗る小学五年生の進がやってきた! 息子の教育上ホストはよろしくない、と大和は昼間の仕事である宅配便のドライバーへ転身するのだったが……。正義感溢れ、喧嘩っ早くて義理人情に篤い大和。家事にたけて口うるさい、おばちゃんのような中身の進。仕事や仲間を通して、二人は絆を深めてゆくが、進の夏休みも終わりに近づいて……。
文藝春秋HPより

なぜかまたアマゾンに画像がなかったので楽天からいただきました(…と思ったんだけど、楽天だとリンク先がトップページみたいなので、それっていまいち?の気がしてやっぱりアマゾンにしました。)
画像は貼り付けちゃえ。


とにかく進がめちゃくちゃかわい〜!!
そして大和もなにげに良いお父さんで、個性的な登場人物とのやりとりとかすごく楽しく読めました。
そしてラストはほろり…
電車の中で読んでたので、思わずコンタクトがずれたふりをしてしまった(なんてベタな(笑))

進のつくるごはんがすごくおいしそうで餌付けされていく大和が微笑ましい(とくに火を使わないごはんは今どき重宝しそうです。試してみよう)。
いろいろあったからこんなになったんだろうけど、良いお父さんで良かったねえって感じ。
モテ男塾もいいし!

てっきり実は本当はお父さんではないってオチかと思ってましたが…
いつか家族で暮らせるといいなあ。
まだまだ続けられそうな気配。続編、楽しみです。

そして本の間に挟まってたおまけ。おまけも楽しみ。
新刊出たらチェックしなきゃ。
|  ◆坂木司 | 22:36 | comments(7) | trackbacks(6) | pookmark |
動物園の鳥
動物園の鳥

『動物園の鳥』坂木司(東京創元社)
春の近づくある日、鳥井真一のもとを二人の老人が訪ねてきた。僕らの年上の友人でもある木村栄三郎さんと、その幼馴染みの高田安次朗さんだ。高田さんが働く動物園で、野良猫の虐待事件が頻発しているという。動物園で鳥井が掴んだ真実は、自身がひきこもりとなった出来事とどうつながるのか―。鳥井は外の世界に飛び立てるのか。感動のシリーズ完結編、文庫版特別付録付き。
「BOOK」データベースより

帰省恒例文庫スペシャル(といっても今回ほとんど読んでないんですが)!

お気に入りだったんですが、文庫で読む頃には完結してたという(私が)悲しいシリーズの最後の物語。

正直なところちょっと微妙…?やたら説教臭い話で、むーん、と思いながら読み進めてました。

長編とは言っても短編のネタの積み重ねという感じ。それがまたひとつひとつがやたらと説教臭くて、ちょっと、ケッとか思ってしまうんですが。

でもね。いや結局私鳥井が好きなんです。坂木の甘ちゃんぶりはどやねん思うこともあるんですが、2人セットで好き。?違うかな?やっぱり鳥井が特に好き。

鳥井がいろいろゆってる分はいいんですよ。でも坂木がそれにいちいち反応して反省したり同情したりしてそれが鬱陶しい…といったらこのシリーズ否定してるのに近い気もするんだけど、でもまあ書いてるほど嫌がってないんですよ、私。なんでかな?

とにかくラストはちょっとじんわり来た。
おまけの短編も嬉しい。
一段落したところで、続編、希望です。
|  ◆坂木司 | 19:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
シンデレラ・ティース
シンデレラ・ティース

『シンデレラ・ティース』坂木司(光文社)
サキは大学二年生。歯医者が大嫌いなのに、なぜかデンタルクリニックで受付アルバイトをすることになって…。個性豊かなクリニックのスタッフと、訪れる患者さんがそれぞれに抱えている、小さいけれど大切な秘密。都心のオフィス・ビルの一室で、サキの忘れられない夏がはじまる。
Amazon.co.jp 商品紹介より

最近の日常の謎系ミステリは業界モノが多いですね。
知らない業界の裏話が聞けて楽しい。
今回は「歯医者さん」です。

で、まさに私も大学二年生の時歯医者嫌いなのに、歯医者でバイトしてたので懐かしく読みました。業界用語も大体わかった。えらいもんだな、私。
ドクターが2人もいるなんて(あ、院長先生入れたら3人ですね)すげえなあ、とか妙なところで感心したりしてました。

お話はなんともかわいらしい恋愛モノ。初々しくってこっちが照れてしまう。
脇キャラも良かったです。
最後がちょっとさらっとしすぎな感じがしました。
続きが気になりますが、とりあえず〈サキ〉のお友達の女の子サイドのひと夏の物語が控えているようなので、そちらを待ちます。

歯医者は当然嫌いで行くのはいつももうこれ以上は我慢できない!という時な私。定期健診のハガキがきてからもはや三ヶ月も経ってしまいましたが…行かなきゃあかんなあ…
|  ◆坂木司 | 21:36 | comments(8) | trackbacks(3) | pookmark |
仔羊の巣
仔羊の巣

『仔羊の巣』坂木司(東京創元社)

久しぶりに文庫を持って歩きました。
文庫は軽い!!!

『青空の卵』の続編。
前の感想はこちら

あいかわらずふたりはべたべたしてます。てゆーかあんまり前巻を覚えてるわけじゃないんですが、前よりべたべたしてる気が…
しかし、坂木は女々しい。
そして今回も思ったけど、鳥井はひきこもりじゃない。

でもなんか好きなんだよねえ。
文庫版の解説を読んだところ、有栖川有栖は鳥井を「好きじゃない」って言い切ってます。
男の人は嫌いかもね。

作品のことじゃないけど、ちょっと前に友達から坂井司(著者の)は男か女かどっちか?みたいなメールが来ました。そーいえば覆面作家なんですよね、この人。
女のひと、ですよねえ?
私のお友達も、他ちょっと聞いてみた人も一緒の意見だったんですけどね。
私、個人的にこのふたりを書いたのが男の人だったらちょっと嫌…

まあ、とにかくなんか好きなのでだらだらとシリーズとして続けていって欲しかったんですけど、完結したシリーズなんですよね…つくづく残念。
私は鳥井好きですよー。
最終巻も楽しみにしてますー。
|  ◆坂木司 | 22:28 | comments(2) | trackbacks(3) | pookmark |
青空の卵
青空の卵
青空の卵
坂木 司

『青空の卵』坂木司(東京創元社)

単行本の時にちょっと話題になってたので読みたいなあとは思っていたのですがその時には読まずじまいだったので、文庫になったのを機会に読みました。
面白かったです。すらっと読めるし。
日常の謎系ミステリ?みんなの悩み相談室にちかいような…

〈ひきこもり探偵〉のシリーズと言うことなんですが、ひきこもり?そうか?って感じ。なんか全然ひきこもりじゃないんですけど。
家好きのただの出不精では。人間嫌いはそうやけど、別に閉じてないしね。

ただ、主人公の〈坂木〉と探偵の〈鳥井〉の関係はかなり特異。お互いに度のいきすぎた依存関係というか。ひきこもりではないと思うけど、精神的に不安定な人であるのは確か。

〈坂木〉ってめちゃめちゃ甘ちゃんですぐ泣く奴で私の嫌いなタイプのキャラなんですが、その甘ちゃんなところが不思議と鼻につかない。〈坂木〉〈鳥井〉の二人セットでしっくり良い感じで、私は好きでした。

このシリーズもう終わってるんですよねえ…なんか残念な気が。とりあえず自作はまた文庫落ち待ちですね。終わったのか…ふーん。
良かったです。〈鳥井〉のめしが食いたい…

あ、この本の装丁が単行本と対になってて良い感じなので単行本のも載せときます。
青空の卵


|  ◆坂木司 | 15:58 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |

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