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本の感想と日々のできごと

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我が家の問題
評価:
奥田 英朗
集英社
¥ 1,470
(2011-07-05)

JUGEMテーマ:読書 
平成の家族小説シリーズ第2弾!
完璧すぎる妻のおかげで帰宅拒否症になった夫。両親が離婚するらしいと気づいてしまった娘。里帰りのしきたりに戸惑う新婚夫婦。誰の家にもきっとある、ささやかだけれど悩ましい6つのドラマ。
集英社HPより

奥田英朗やっぱうまい!
『家日和』(集英社文庫)もとっても良かったけど、今回もとっても面白かった。全部面白くって、なんだか得した気分♪
いろんな問題があって、なんだかんだ不満もなくもないけど、家族の愛情に満ち溢れたお話で好き。どれも綺麗に解決するってわけじゃないけど、家族間の問題なんてそんなもんやんね。どう付き合っていくか、みたいな。

今回一番印象に残ったのはやはり、「妻とマラソン」!
『家日和』で「妻と玄米御飯」というお話の中でロハスにはまってた奥さんの話の後日談。設定がもしかして実話?って思わせられて、なんだか楽しい(でも確か奥田さんは独身…ってのをどこかで見たような。でもものすごいリアルにありそうな話だ!)。
で、マラソンです。
実はワタクシ、自分でも信じられないことに、9月くらいからジョギングをはじめてまして、奇跡的に今も続いてるんです。そして、この奥さんの気持ちが凄いわかったんですよ。
走る前は想像してなかったんですが、楽しんです。走るの。
体力・根性なしなので、絶対向いてないと思ってたのに、びっくり!
と、結構はじめて間もなかったので、タイムリーな話読んだわ!とちょっと興奮しちゃいました。
ラスト、じんわり泣けて良かった。
満足、満足の一冊でした。
|  ◆奥田英朗 | 22:44 | comments(6) | trackbacks(2) | pookmark |
無理
評価:
奥田 英朗
文藝春秋
¥ 1,995
(2009-09-29)

JUGEMテーマ:読書
 『最悪』『邪魔』の奥田英朗が帰ってきた!
 人口12万人の寂れた地方都市・ゆめの。この地で鬱屈を抱えながら生きる5人の人間が陥った思いがけない事態を描く渾身の群像劇

町村合併でできた人口12万人のゆめの市。古くからある商店街はさびれ、国道沿いの「ドリームタウン」が唯一の盛り場だ。この街で暮らす5人――社会福祉事務所で生活保護支給業務に就く相原友則、東京生活を夢見る女子高生の久保史恵、詐欺まがいの商品を売りつけるセールスマンの加藤裕也、スーパーの保安員をくびになり、新興宗教に救いを求める堀部妙子、県議会に打って出る腹積もりの市議会議員・山本順一――が鬱屈を抱えたまま日々を送り、やがて思いがけない事態に陥っていく。奥田ファン待望、『最悪』『邪魔』以来となる渾身の群像劇です!(YB)

文藝春秋HPより

昨日に続いて同じ著者の本をもう一冊。
こちらは最近読んだばかりのほやほや。

なかなか興味深く読めました。

それにしてもなんだか嫌な世の中だなあ…、とちょっと暗い気持ちになります。
なんだかみんな自分が自分がってなってますね。余裕がなくって。
「自己責任」ってなんか嫌な言葉になってしまったな。

ラストは、この後のことを想像するとひえ〜!!です。
見たいような、見たくないような…
読み終わったあと、表紙見てみると、なるほどなるほどとなりました。
|  ◆奥田英朗 | 23:01 | comments(2) | trackbacks(2) | pookmark |
オリンピックの身代金
評価:
奥田 英朗
角川グループパブリッシング
¥ 1,890
(2008-11-28)

JUGEMテーマ:読書
 
著者の新境地にして最高傑作! 激動の「昭和」を描いたサスペンス大作。

昭和39年夏、オリンピック開催に沸きかえる東京で警察を狙った爆発事件が発生した。しかし、そのことが国民に伝わることはなかった。これは一人の若者が国に挑んだ反逆の狼煙だった。著者渾身のサスペンス大作

角川書店HPより

とても面白かった作品。さすが奥田英朗。
3月読了分。

昭和といっても、自分の生まれる前となるとなんだか全然違う時代のよう。
東京オリンピックのころって、いけいけどんどんだったんだろうけど、地方に行けばそうでもなかったのかなあ?
私の親で10代か…その辺の話ってなかなかする機会ってないけど、聞いてみたい気も。

とはいえ印象としては、時代背景こそ違うもののなんだか結局今も昔もあんまり変わらんなあ、みたいな。
今とだぶる部分がそこかしこにありました。
人が変わらないからなのかな?なんでだろ?

なんか日本人の諦め気質みたいな話があって、なるほどなあって思いました。
昔は良かったとか、変わってしまったとか言うけど、根っこの部分は一緒のような…

ところで、この話。
何気に主人公の行動とかいまいち理解できなかった。
いちいち行動とか考え方が謎。
こんなに主人公がわからなくて、でもお話は面白かったってのも珍しいかも。
主人公のことはそういうこともあるのかなあ、そういう人もいるかもなあって感じでした。
|  ◆奥田英朗 | 21:58 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
家日和
おかしくて切ない、〈在宅〉小説誕生!
ネットオークションにはまる主婦。会社が倒産し主夫となった営業マン。ロハスに凝る妻に辟易する小説家…。ちょっとズレても家庭は続く。夫と妻の心の機微を軽妙に描きだす、6つの物語。
集英社HPより

さすがにさすがに。安心して楽しめる一冊でした。

家と家族(ってか夫婦かな?)の物語。短編集。
今風の話題もいろいろと詰め込んでありました。
全体的にほんわかした読み心地。

特に「家においでよ」「妻と玄米御飯」が好きでした。「夫とカーテン」もいい感じ。

私は今んところダンナと二人で住んでますが、「家においでよ」みたいなお部屋作りやってみたいです。ってか〈正春〉の部屋、行ってみたい!!
お金に余裕ができたときには好きなことはできないというのはわかるような気もして、ふむふむってなってしまいました。大人向けのなつかし高級玩具が流行るのは、やっぱりかと思ったり。

「妻と玄米御飯」はとにかく面白くて、ラストも優しくって好き。
ロハス、確かにからかいたくなる気持ちはわからんでも…。(そしてこれはひょっとして実話かと勘繰ってしまいました。にゃはは)
このロハスをテーマにした小説?読んでみたい〜。最高傑作という話だし(笑)

なんだかほっとする短編集でした。
面白かった。
評価:
奥田 英朗
集英社
¥ 1,470
(2007-04)

|  ◆奥田英朗 | 21:12 | comments(11) | trackbacks(8) | pookmark |

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