ぼちぼち

本の感想と日々のできごと

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プリティが多すぎる
JUGEMテーマ:読書 
カワイイ至上主義の世界に放り込まれた男子の運命は!?

少女向けファッション誌の新米男子編集者・佳孝はくせ者揃いのスタッフや年下のモデル達、かわいい洋服や小物に囲まれ悪戦苦闘!

文芸編集者志望の佳孝が入社3年目に受けた辞令はなんとローティーン向けファッション誌「ピピン」編集部。女の子の憧れが詰まった誌面はどこを開いてもフワフワのキラキラで佳孝には理解不能!? こんな仕事やってられるかとくさる彼の前に次々と現れる、経験豊かなお姉さん編集者にカメラマン、スタイリスト、一生懸命な少女モデルたち。そのプロ精神にふれるうち佳孝にもやがて変化が……。雑誌作りの舞台裏を描く爽快お仕事小説です。(YH)
文藝春秋HPより

やっぱり大崎さんには本に近いとこを書いてはるのがいいです。

出版社に勤める南吉(苗字がニイミ君。南吉はアダナ)は、人事異動で希望の文藝編集部ではなく女の子雑誌に回される。
あまり認識もしてなかった「ピピン」というティーン雑誌編集部での南吉の奮闘…っていうか結構ず〜っと不平いっぱいで、わりと最後まで「なんでオレがこんなところに…」ってやってます。ある意味とってもリアル(笑)
もし私だとしても、そんなんどうでもいいよ〜、興味ないよ〜って思うだろうなあ。はは。
そう簡単に割り切れるもんじゃないよなと思うし、わかることはわかるんですが、あまりの煮え切らなさにイライラもされられます。

そういうわけでいつまでたっても後ろ向きな南吉より他の部分のが興味深いお話。
小学生中学生モデルの話が面白かったです。それぞれプロ意識がきちんとしてて、すぐ君ら仲悪いでしょ?って言っちゃう大人の偏見なんか、薄っぺらで恥ずかしく思う。
雑誌編集の様子も面白かったです。お姉さん編集者のプロ意識も高い。
やっぱりちゃんとしてへんの南吉だけだな。
南吉の方はやっとスタート地点という感じのラストでした。
まあ、これからに期待ということで。
せっかくだからいろんな編集部まわってくれないかな…
|  ◆大崎梢 | 21:11 | comments(2) | trackbacks(1) | pookmark |
平台がおまちかね
JUGEMテーマ:読書

自社本をたくさん売ってくれた書店を訪ねたら、何故か冷たくあしらわれ……、贈呈式の当日、受賞者が会場に現れない……!? 先輩たちには散々いじらつつも、波瀾万丈の日々を奮闘する新人出版社営業・井辻智紀。本が好き。でも、とある理由で編集には行きたくなかった井辻くんの、ハートフル・ミステリ。『配達あかずきん』の大崎梢、待望の新シリーズ開幕!
東京創元社HPより

てっきり「成風堂書店」のシリーズと思ってたら、新シリーズなのでした。
とはいえ、出版社の営業の人のお話ということで、やっぱりさすがに元書店員の大崎さんらしく書店とは無関係ではありません。今回はちらりと登場って感じでしたが、そのうち、コラボもありそう…

そして個人的には「書店」シリーズよりこっちの方が好きかも。
〈井辻〉君が語り手なのがいいのかな?

出版社の裏側、書店の裏側が垣間見れて楽しいです。
書店シリーズのさらに裏側な感じ。
〈井辻〉君の先輩?でもある他の出版社の営業の人が結構ぶっ飛んでて、そんなアホなとかちらりと思ってしまいました。
書店の店先であんな大騒ぎされたらちょっと迷惑…
でも、違うライバル会社の人たちが楽しそうにつるんでるのはええなあと思ったり。

〈井辻〉君の成長が楽しみで、続編に期待です。
|  ◆大崎梢 | 21:32 | comments(11) | trackbacks(8) | pookmark |
天才探偵sen公園七不思議
JUGEMテーマ:読書

その気はなくても
 謎と事件がボクを呼ぶ!
 超スピード本格推理 ミステリー

テストはいつも満点。成績は学年一。診断テストも決まってトップ。
他人はぼくのことを天才という。
みんなにいわれてしかたなく探偵することになったけど、
ぼくが本気になったら―――、解けない謎はない。
ポプラ社HPより

あら。いいんじゃないですか、これは。
私がこれまで読んできた著者のちょっと苦手に思うところが薄れてたというか、あんまり気にならなかったです。
児童書だからかな?それとも男の子が主人公だからでしょうか?

少年探偵団なお話です。
生意気なメガネの小僧といえば、私は彼を思い出しますが…

登場人物の配置もよくって、これは面白いシリーズになるかも…
続編もあるようなので、楽しみに待ってます。
|  ◆大崎梢 | 19:52 | comments(8) | trackbacks(4) | pookmark |
片耳うさぎ
評価:
大崎 梢
光文社
¥ 1,575
(2007-08)
片耳うさぎに気をつけろ。屋敷に入れるな。
入れれば人が殺される。

あっちもこっちも謎だらけだけど、私、思うのよ。これら全部がすべてきれいにつながる瞬間があるんじゃないかって。

蔵波奈都は小学六年生。引っ越してきた父の実家は、古くて大きなお屋敷で、どうしても馴染めない。しかも、このお屋敷には不吉な言い伝えがあるというのだ。弱った奈都が頼ったのは、ひとりの謎めいた女子中学生だった……。
優しい読後感が嬉しい、傑作ミステリー長編。『配達赤ずきん』著者待望の書下ろし!
光文社HPより

『配達あかずきん 』(東京創元社)シリーズじゃない作品。
このシリーズの本屋ネタが好きだったので、どうかと思ったんですが…

前半なかなか乗れなくて正直苦戦しました。
長いしだるいし…。途中で嫌になったけど、例によって後には引けないという気持ちで読破。
やっぱりこの人、長編はあんまり向かないのかもしれません。

表紙が可愛らしいんですが、イメージとしてはもうちょっと暗い感じかも。
田舎のおばあちゃんのおうちを思い出しました。
電気ついてない広い家って暗いよねえ。
探検したい気持ちはわかる…

女の子二人はがんばってましたが、イライラするところが結構あり素直に楽しめませんでした。
面白いところもあったんだけど。

今度は短編で、書店シリーズとは別のお話が読んでみたいです。
|  ◆大崎梢 | 22:31 | comments(5) | trackbacks(0) | pookmark |
サイン会はいかが?―成風堂書店事件メモ
4件の同一書籍の問い合わせに連絡を入れると、4人が4人ともそんな注文はした覚えがないと……。「ファンの正体を見破れる店員のいる店でサイン会を開きたい」――若手ミステリ作家のちょっと変わった要望に、名乗りを上げた成風堂だが……。駅ビル内の書店・成風堂を舞台に、しっかりものの書店員・杏子と、勘の鋭いアルバイト店員・多絵のコンビが、書店に持ち込まれる様々な謎に取り組んでいく。短編5本を収録した本格書店ミステリ、好評シリーズ第3弾!
東京創元社HPより

成風堂書店シリーズ第三弾。
病み上がりなのでライト系で攻めてみる…

前回の長編は私的にちょっといまいちだったんですが、今回は楽しく読めました。
やっぱりじぶんちで十分です。身近な話のが面白い。

こういういわゆる日常の謎タイプのミステリは、ちょっと引っかかっちゃうと、やたら大げさが鼻についたり、それはこじつけ!とか意地悪な感じで見てしまいます。
今回も一個目の話はちょっとまた大げさなとか思ってしまったんですけど、その後は楽しく読めました。

やっぱり、本屋裏話が楽しいです。
「バイト金森くんの告白」は付録ネタが面白いし、表題作もサイン会の裏側が興味深くてこういうのをもっといっぱい書いて欲しい!と思ってしまいました。
「取り寄せトラップ」も取り寄せの話は面白かったんだけど、事件が重すぎのような。

でもでもやっぱり大好きな本屋さんのお話。面白かったです。
|  ◆大崎梢 | 21:06 | comments(10) | trackbacks(6) | pookmark |
晩夏に捧ぐ〈成風堂書店事件メモ・出張編〉
晩夏に捧ぐ<成風堂書店事件メモ・出張編>

『晩夏に捧ぐ<成風堂書店事件メモ・出張編>』大崎梢(東京創元社)
以前成風堂にいて、今は故里に帰り、地元の老舗書店に勤める元同僚の美保から、杏子のもとに一通の手紙が届いた。勤務先の宇都木書店、通称「まるう堂」に幽霊が出るようになり、店が存亡の危機に立たされている、ついては名探偵のアルバイト店員を連れて助けに来い、というのだ。杏子は気が進まぬながら、多絵を伴って信州の高原へと赴く。そこで待ちかまえていたのは、四半世紀ほど前に弟子の手で殺されたという老大作家の死に纏わる謎であった…!「本の雑誌」二〇〇六年上半期ベストテンの堂々第二位に輝いた「配達あかずきん」で今もっとも注目を集める著者、初の長編推理小説。
Amazon.co.jp 商品紹介より

『配達あかずきん』に続く本屋ミステリ第二弾。(感想はこちら

早いなあ、と思ってたらどうも既にできてたみたいですね。このお話。
はじめ〈出張編〉と聞いた時、は?本屋が出張?と思って前作の良かったところがなくなるんでは、と思ったんですがちゃんと本屋の話ではありました。
前作が好きだった人にはそのまま満足できるのではないでしょうか?

とまあそのー。
私としては結局前回と同じところにひっかかってしまい、ちょっと残念な感じなのでした。
なんかいちいち大げさで違和感があるというか…。やっぱりそれはないやろ、みたいなつっこみが…。だって小説やもん、と言ったらそれまでなんだけど…。

ただ、本屋さん、私も大好きですので書店の仕事と細かい話は大変面白かったです。
本屋さんが閉まっていくことへの悲しさとかはすごく共感できました。
その裏の事情とかも。
本屋さんへの著者の愛情が伝わってくる感じでした。
それにしても「まるう堂」。素敵!行ってみたいです。

町の本屋さんにはがんばっていただきたいです。
|  ◆大崎梢 | 22:09 | comments(9) | trackbacks(6) | pookmark |
配達あかずきん
配達あかずきん

『配達あかずきん』大崎梢(東京創元社)

個人的にこのミステリフロンティアのシリーズは好きです。
噂の本屋ミステリー。表紙にはミステリフロンティア既刊作品がずらり。

いわゆる日常の謎系なんだけど、舞台が本屋。本好きのつぼをついてますね。
書店人はもちろん、本好きも気になるスポットですから。素通りはできないです。

最近の書店の動きが活発ですよね。新聞広告とかにも推薦文載ってるし、雑誌の本特集とかあると間違いなく書店人おすすめの本、みたいなコーナーがあります。これもその流れのひとつなのかな?
著者の方は本書店の人だそうです。まあ、業界じゃないとなかなか書けないか。

登場人物のキャラとか、文章の雰囲気とかははじめての作品集とは思えないレベル。っていうか、こういう雰囲気どっかで読んだな…と感じるくらい(日常の謎系って雰囲気みんな似てますよね、なんとなく)。
本屋の仕事の話はそれなりに面白いし、キャラもいいと思うんですがミステリー自体はちょっと無理無理な気がしました。
まあ、探偵役の子がいろいろ気がつくんですけど、それはちょっと苦しい…と思ってしまうところが多々。ちゃんと着地するんですけど。
書店の雰囲気はよく伝わってきて、いい距離感なのだろうと思いました。
とりあえず続編が出るらしいので、それに期待。

あ、最後の座談会はいらないです。そこまで内輪受けにしなくても…
|  ◆大崎梢 | 21:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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