ぼちぼち

本の感想と日々のできごと

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森見登美彦の京都ぐるぐる案内
JUGEMテーマ:読書 
「京都を四畳半化する」。登美彦氏の野望が古都を駆け巡る!

乙女たちよ、腐れ大学生諸氏よ、本書を片手に京を彷徨いたまえ。妄想とリアルの錯綜する「京都捻転紀行」など、単行本初収録のお宝随筆2本立て! 人気漫画家・今日マチ子さんによる描きおろし画、懇切丁寧なイラストマップも。鴨川デルタ、下鴨古本市、木屋町通……あの小説のあの名場面へあなたを誘う、かつてない京都ガイド。
新潮社HPより

森見さん、いつの間にか東京の人になってたのね…
知らなかった!

「本書を片手に京を彷徨いたまえ」ということですが、ガイド本っていうよりは、京都に行けない人が作品読んで、こういうところかあって思う。そしてやっぱり京都行きたいって思う、そんな本だと思います。
なんというかさらりとしすぎてて物足りない…

もうちょっと森見さん的目線の裏話とかあったらよかったのになあ。
そんなにいっぱい名所を紹介してるわけでもないので、もっと掘り下げて欲しかった。
左京区周辺だけでも。

でも森見さんのエッセイは面白かったです。
相変わらずいい味きらきら
|  ◆森見登美彦 | 18:20 | comments(2) | trackbacks(1) | pookmark |
宵山万華鏡
評価:
森見 登美彦
集英社
¥ 1,365
(2009-07-03)

JUGEMテーマ:読書
 
奇怪、痛快、あったかい。傑作幻想小説!
祇園祭宵山の京都。現実と妖しの世界が入り乱れる夜に、幼い姉妹、ヘタレ大学生、怪しい骨董屋、失踪事件に関わる叔父と姪などが次々と迷い込み…。森見流ファンタジーの新境地がここに誕生!

集英社HPより

ついでにもう一作品、森見作品を。

あでやかな装丁の表紙が印象的。
こういう雰囲気が森見作品にはあってますね。

祇園祭、懐かしいです。
あんなに毎年毎年雨が降ろうと雷が鳴ろうと(梅雨明けあたりなので、悪天候の日が本当に多い!)、懲りずに繰り出してたのに、行かなくなってもう4年?5年?(引越ししたから)
最初のころはとってもものすごく寂しかったのだけれども、こちらにいるとやってるかやってへんかわからん感じで、地元の友達やら両親にメールをもらって気づくくらい。
京都にいるころは7月ってず〜〜〜っと祇園祭な感じだったのに。
きっと他府県の人たちにとっては「宵山」って何ぞ?って感じなんでしょう。いやはや、京都って狭い…

というわけで、祇園祭に相当の思い入れがあるワタクシとしては偽宵山がなんとなくぴんと来ないのでした。
とはいえ、雰囲気はわかるような気はしなくもなく。
祇園祭って、でかい通りを通ってても面白くないんですよ(いや、それなりに楽しいか)。
細い道をず〜っと行って、他人様のうちのお宝を拝む。
宵山の日は、そこらじゅう一通なので、地元の人でも迷う…というか押し流されるというか。
変なところに紛れ込んでもおかしくなさそう。あ、いろいろ妄想わきそうですね。

というわけで、お話は表紙のとおりって感じでしたが、祇園祭を懐かしく思い出せて楽しかった本でした。
やはり来年は祇園祭あたりを狙って帰省するか…
|  ◆森見登美彦 | 21:03 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
恋文の技術
評価:
森見 登美彦
ポプラ社
¥ 1,575
(2009-03-05)

JUGEMテーマ:読書
 
一筆啓上。
文通万歳!

男なら、いや女でも、
書きたまえ、送りたまえ。

ほろにが可笑しい
新・書簡体小説、誕生!


京都の大学から、遠く離れた実験所に
飛ばされた大学院生が一人。
無聊を慰めるべく、文通武者修行と称して
京都に住むかつての仲間たちに手紙を書きまくる。
手紙のうえで、友人の恋の相談に乗り、妹に説教を垂れ――


ポプラ社HPより

いやはや、オモチロイです。

京都の大学から能登の実験所に飛ばされた大学院生〈守田〉が、友達・先輩・家庭教師をしていた小学生・作家の森見登美彦先生・妹にあてて書いた書簡集。
相当おかしいです。
くだらなくて、あほ。
愛すべき阿呆です。

なんでそうなるねん、という突っ込みなしには読めないお手紙の数々。
文通、楽しそうやなあ。
特に失敗書簡には大爆笑でした。

森見さんは刊行ペースが私にはすごくいい感じ。
そろそと森見節が読みたいなあと思うころに新刊が出る。
これからも楽しみにしておりますよ。
|  ◆森見登美彦 | 22:08 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
美女と竹林
評価:
森見登美彦
光文社
¥ 1,680
(2008-08-21)
JUGEMテーマ:読書

諸君。どうやら未来は薔薇色らしいぞ!

美女と竹林。それは、自分がやみくもに好きなもの。
竹林の拝借に成功した作家は、将来の多角的経営を夢見る。
しかし。美女はどこだ?

虚実いりまぜて、タケノコと一緒に煮込んだ、人気文士の随筆集。
光文社HPより

おお。桂。
昔住んでたことのある懐かしい名前が出てきて、ちょっとにんまり。
しかし桂駅には阪急そばは確かもうないんやけど。

本屋さんで竹のポップ?が一緒に並べてあって、へえ〜と思ってましたが、本を読んでみるにあれは、やはり伐採した竹なのでしょうねえ。

エッセイとうたってますが、いつもどおりの妄想小説風味。
昨日と違って妄想わかりやすいな〜とちょっと笑ってしまった。

登美彦氏の竹林への思いが熱くて面白かったです。
なんだかんだと巻き込まれていく人たちもぐだぐだで楽しい。
伐採に参加したいとはあんまり思いませんが、たけのこ狩りはええかなあ。

竹林はどこにあるのか?
そしてやたら肉を食らう人々の行くステーキハウス、どこかとか気になることいっぱいの読書でした。
|  ◆森見登美彦 | 22:27 | comments(2) | trackbacks(2) | pookmark |
有頂天家族
評価:
森見 登美彦
幻冬舎
¥ 1,575
(2007-09-25)
JUGEMテーマ:読書

偉大なる父のサヨナラ、おちぶれた四兄弟、海よりも深い母の愛情、これぞ森見版『カラマーゾフの兄弟』!……でも、主人公は狸!?狸と天狗の人間の三つ巴が京都の街を席巻する壮大なファンタジー。
幻冬舎HPより

お正月一発目は、なんだかそれにふさわしい?一冊となりました。

あほや…、あほすぎる……たまらん汗
いや、でもこんなん、スキなんやけど!(^^)!

はじめはふんふんと読んでたんですが、4章あたりからじわじわきはじめて、5章で完全にツボにはまった!
親父の死因が狸鍋て…

真面目なんだか不真面目なんだかわからんけど、とにかくくだらん!
もう、後半はず〜〜〜っと笑ってました。
特に第7章はすごい!さすがもりみ〜。
陰謀とか何とか言いながら、結局狸鍋かいな!と突っ込みをいれつつも、怒涛の展開にすっかりもっていかれました。

しかも今あらすじ見たら森見版『カラマーゾフの兄弟』!
わはははは(爆笑)!!

もう突っ込みどころ多すぎて、何も言えません。

捲土重来!捲土重来!
狸たちがとっても可愛らしい一冊でした。
満足、満足。
|  ◆森見登美彦 | 19:30 | comments(14) | trackbacks(6) | pookmark |
新釈 走れメロス 他四篇
評価:
森見 登美彦
祥伝社
¥ 1,470
(2007-03-13)
あの名作が、京の都に甦る!? 暴走する恋と友情――若き文士・森見登美彦の近代文学リミックス集!
祥伝社HPより

面白かったです。
どんな感じなのかと思ってたら、想像してたよりまんまの森見節。
原作が有名どころばっかなのでどう料理されるのかと思ってましたが、こういうのもありかと。
笑わせていただきました。

特に表題作があほらしくて好き。
ええ友情ですね〜。
しかしなんで桃色ぱんつなんやろ…あ、ブリーフか。
ぱんつ好きですよね。もりみ〜。
一番筆が滑ってる感じで良かった(笑)
「山月記」の先輩も好きですが。

『夜は短し歩けよ乙女』(角川書店)を読んでるとちょっと嬉しいネタがいっぱいちりばめてあってそちらも楽しかった。

大学生活楽しそうでいいなあ。
|  ◆森見登美彦 | 22:56 | comments(6) | trackbacks(3) | pookmark |
太陽の塔
評価:
森見 登美彦
新潮社
¥ 420
(2006-05)
すべての失恋男たちに捧ぐ、爆笑妄想青春巨篇in京都。

私の大学生活には華がない。特に女性とは絶望的に縁がない。三回生の時、水尾さんという恋人ができた。毎日が愉快だった。しかし水尾さんはあろうことか、この私を振ったのであった! クリスマスの嵐が吹き荒れる京の都、巨大な妄想力の他に何も持たぬ男が無闇に疾走する。失恋を経験したすべての男たちとこれから失恋する予定の人に捧ぐ、日本ファンタジーノベル大賞受賞作。
新潮社HPより

面白かった♪
京都の帰省の時に持って帰ってたんですが、途中まで読んでちょっと放置されてましてこないだようやく読み終わりました。

『夜は短し歩けよ乙女』(角川書店)から逆走なので、またストーカー…と最初思ったんですが、言い回しとかがおかしいからかわからないんですがそれほど気持ち悪さも感じず、変やなあとは思うけど微妙に微笑ましいというか…(まあ実際に追いかけ回されたら気持ち悪いと思いますが)。

彼の周りの京大生たちもおかしな人たちばっかりで、男の人同士のこういう関係は楽しそうでいいなあ、と思ったりしました。あほらしくってでもちょっとうらやましい。
〈遠藤〉とのプレゼントのやりあいの自爆!はちょっと引きましたが、男性ならではのエピソードな気も(ほんまにあるんでしょうか。恐ろしすぎる、あの黒い物体)

最後のクリスマスのお話は、場所がよくわかるのでリアルに想像できてなかなか良かったです。
ええじゃないか、ええじゃない?
楽しそう。

そういえばこないだの帰省の時に、実は見てきました(というか通りがかりました)。
太陽の塔。
相変わらずの存在感でした。
|  ◆森見登美彦 | 23:06 | comments(4) | trackbacks(3) | pookmark |
夜は短し歩けよ乙女
評価:
森見 登美彦
角川書店
¥ 1,575
(2006-11-29)
私はなるべく彼女の目にとまるよう心がけてきた。吉田神社で、出町柳駅で、百万遍交差点で、銀閣寺で、哲学の道で、「偶然の」出逢いは頻発した。我ながらあからさまに怪しいのである。そんなにあらゆる街角に、俺が立っているはずがない。「ま、たまたま通りかかったもんだから」という台詞を喉から血が出るほど繰り返す私に、彼女は天真爛漫な笑みをもって応え続けた。「あ!先輩、奇遇ですねえ!」…「黒髪の乙女」に片想いしてしまった「先輩」。二人を待ち受けるのは、奇々怪々なる面々が起こす珍事件の数々、そして運命の大転回だった。天然キャラ女子に萌える男子の純情!キュートで奇抜な恋愛小説in京都。
「BOOK」データベースより

えーっと、もう忘れかけてましたが、本屋大賞ノミネート作品未読分補完作戦第三弾であります。

やーん。
これはすごい好きです。ふふふ。

最初なんか読んだ事ある話やなあ、と思ってたら『Sweet Blue Age』(角川書店)というアンソロジーに一部が載ってたのでした。(このアンソロジー、いろいろおいしい感じです。感想はこちら
そのあとの夏秋冬のエピソードがあって一冊の本になってます。

いやはや。面白かったです。
最初冴えない変な奴やなと思ってた〈先輩〉。
途中からもう頑張れ〜ってすごい応援してしまった。
〈先輩〉すごく、頑張ったよ。

じわじわと近づいてくる二人の距離がなんともほほえましくて、これでハッピーエンドじゃなかったら私は怒る!と思いながら読んでました。

周りの奇人変人たちとのふれあいもものすごく楽しく、何より京都の町をよくご存知の私は多分知らない人より2倍くらいは楽しく読めたと思います。得した♪(左京区と下京区だけな感じでしたが。ずっと住んでる人とはまた違ったニュアンスでそれもまた良かった)

下鴨神社の古本市とか懐かしかったです。
学園祭の話も好きだった。ゲリラ芝居とか本当にやったら面白そう。

とにもかくにも京大やったらありかなと思わさせられました(京大とは言ってないんでしたっけ?)。胡散臭い感じが。
しかし学生生活楽しそうだなあ。うらやましい。
大人たちも楽しい人たちばかりでしたが。

最後まで読んで、良かった〜と思える作品でした♪
|  ◆森見登美彦 | 23:09 | comments(9) | trackbacks(3) | pookmark |
きつねのはなし
きつねのはなし

『きつねのはなし』森見登美彦(新潮社)
京の骨董店を舞台に現代の「百物語」の幕が開く。注目の俊英が放つ驚愕の新作。細長く薄気味悪い座敷に棲む狐面の男。闇と夜の狭間のような仄暗い空間で囁かれた奇妙な取引。私が差し出したものは、そして失ったものは、あれは何だったのか。さらに次々起こる怪異の結末は―。端整な筆致で紡がれ、妖しくも美しい幻燈に彩られた奇譚集。
「BOOK」データベースより

読みたい、読まねばと思いながらなかなか読めなかった著者の作品。初読みです。

幻想ですね。怪しい。うっすら怖い感じ。
またまた京都が舞台なのでそれだけで甘くもなり辛くもなるんですが…(弘法さんって21日やんな、とか。わざとですか?ってわざと間違う意味わかりませんが)

京都の小路とこういう怪しい雰囲気はものすごい合うなあと改めて実感。

著者の他の作品も読まねば!と思いました。……まあもうちょっと余裕ができたら…
|  ◆森見登美彦 | 21:23 | comments(4) | trackbacks(1) | pookmark |

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