ぼちぼち

本の感想と日々のできごと

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水の柩
評価:
道尾 秀介
講談社
¥ 1,575
(2011-10-27)

JUGEMテーマ:読書 
老舗旅館の長男、中学校二年生の逸夫は、
自分が“普通”で退屈なことを嘆いていた。
同級生の敦子は両親が離婚、級友からいじめを受け、
誰より“普通”を欲していた。
文化祭をきっかけに、二人は言葉を交わすようになる。
「タイムカプセルの手紙、いっしょに取り替えない?」
敦子の頼みが、逸夫の世界を急に色付け始める。
だが、少女には秘めた決意があった。
逸夫の家族が抱える、湖に沈んだ秘密とは。
大切な人たちの中で、少年には何ができるのか。
講談社HPより

なんとなく、ここしばらくの道尾さんの作品、私の中でずっとよく似た話っていう印象。
水っぽい?水辺と少年。暗い境遇の子供の話。
う〜ん。
ちょっと読んでてしんどい。
正直初期の頃の作品のが好きかなと思いながら追っかけてる状態です。

ただ今回はわりと読後感がいいというか、なにげに素敵な作品でした(笑)
すごい暗い話かと思いきや希望に満ち溢れてて。そこもちょっと残念?
いや、これはこれでいいんだけど。
裏切られたとかびっくりしたとかは全然なくて、ああそうかと思いました。
ミステリって感じではなかったな。
だんだんミステリ色が薄れてる気はします。
|  ◆道尾秀介 | 18:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
カラスの親指 by rule of CROW’s thumb
JUGEMテーマ:読書

大丈夫。まだ間に合うから。
注目の道尾秀介 最新作!

「こうしてると、まるで家族みたいですよね」
“詐欺”を生業としている、したたかな中年2人組。ある日突然、彼らの生活に1人の少女が舞い込んだ。戸惑う2人。やがて同居人はさらに増え、「他人同士」の奇妙な共同生活が始まった。失くしてしまったものを取り戻すため、そして自らの過去と訣別するため、彼らが企てた大計画とは!?
講談社HPより

今回の目標?として、「構えずに考えすぎずに」って思ってたんだけど、しょっぱなから怪しいところが目に付いて、やっぱりいろいろ探りながらの読書。
道尾作品の宿命でしょうか?
ここまで、はじめから推理する気で読む小説って珍しい…

道尾さんの書く女性ってなんだかですねえ。
今回もあまりに下品なので、てっきり実は…とか深読みしちゃったよ。
でもまあ予想通りのところと、ちょっと予想を超えたところと、予想がはずれたところと、いい感じの騙され具合でした。
今回は後味もよくって、楽しかったです。
|  ◆道尾秀介 | 21:57 | comments(12) | trackbacks(11) | pookmark |
ラットマン
評価:
道尾 秀介
光文社
¥ 1,680
(2008-01-22)
JUGEMテーマ:読書

姫川はアマチュアバンドのギタリストだ。高校時代に同級生3人とともに結成、デビューを目指すでもなく、解散するでもなく、細々と続けて14年になり、メンバーのほとんどは30歳を超え、姫川の恋人・ひかりが叩いていたドラムだけが、彼女の妹・桂に交代した。そこには僅かな軋みが存在していた。姫川は父と姉を幼い頃に亡くしており、二人が亡くなったときの奇妙な経緯は、心に暗い影を落としていた。
ある冬の日曜日、練習中にスタジオで起こった事件が、姫川の過去の記憶を呼び覚ます。――事件が解決したとき、彼らの前にはどんな風景が待っているのか。
新鋭作家の新たなる代表作。
光文社HPより

ミステリ読書する時、最近では警戒指数が異常に高くなってしまう道尾作品。
もうちょっとリラックスして読んだ方が楽しめたかも…とは思うんですが、それでもやっぱり面白かったです。
今回は切れ味鋭かった♪

「ラットマン」というのは、見方によって人に見えたりねずみに見えたりする絵のこと。
一度そういう風に思い込むとなかなか別の見方はできなかったりするということなので、この作品はそういう展開の話なんだろうなあと思いながら読んでました。

途中まではフフ…って感じだったんだけどな〜。
二重三重に仕掛けれた罠にすっかりやられてしまいました。
毎度、一回だけのどんでん返しではすまさないところがさすが…

お話的にも結構好きな感じでした。
道尾作品暗いほうが好みかも…
ラストも良かったです。

いや、ますます目が離せませんね。
|  ◆道尾秀介 | 18:39 | comments(13) | trackbacks(8) | pookmark |
ソロモンの犬
評価:
道尾 秀介
文藝春秋
¥ 1,400
(2007-08)
さっきまで元気だった陽介が目の前で死んだ。愛犬はなぜ暴走したのか? 飄然たるユーモアと痛切なアイロニー。青春ミステリー傑作
文藝春秋HPより

さて、ミステリでは今一番注目してるかも、の道尾秀介さんの新刊です。
『シャドウ (ミステリ・フロンティア)』(東京創元社)でかなり気持ちよくやられた印象が強かったので。
今回はというと…

さくさく読める感じはあいかわらず。
オービーがとってもキュートなだけに、ちょっとつらい役回りでなんだかかわいそうだったです。

途中の動物の行動に関する記述が面白かった。
マンマミ〜ア先生、ナイスキャラ。一度講義を受けてみたい…

肝心のミステリ部分なんですが、後半二転三転させようとする著者のサービス精神?は買うんですが、なんとなく納得いかないところも…。
ただ、前作『片眼の猿 One‐eyed monkeys』(新潮社)よりは全然楽しめました。
前作、怒ってたので(笑)→感想はこちら

いろいろゆってますがまだまだ追っかけていきますよ♪道尾さん。
|  ◆道尾秀介 | 23:26 | comments(11) | trackbacks(3) | pookmark |
片眼の猿 One‐eyed monkeys
評価:
道尾 秀介
新潮社
¥ 1,680
(2007-02-24)
騙しの大技・小技が炸裂! ミステリ界最注目の新鋭が繰り出す、超絶技巧。

俺は私立探偵。ちょっとした特技のため、業界では有名人だ。今はある産業スパイについての仕事をしている。地味だが報酬が破格なのだ。楽勝、と思いきや、いつの間にか殺人事件に巻き込まれてしまった――。サプライズ・マジシャン道尾秀介が周到に張り巡らす読書の罠。見逃すな! 仕掛けは至るところに潜んでいる。
新潮社HPより

むむむ。
これはちょっと…

前作『シャドウ』(東京創元社)が面白かったので、期待してたんですがちょっと肩透かし。
なんというか、ポイントがずれとる、というか。

ケイタイ小説からの本ということで、ライトな文体でサクサク読めてしまうんですが、肝心のトリックがいまいち振るわず。
おそらく一番の仕掛けどころであろう箇所が、結構ふーん、だから?って感じになってしまった。
他のところも結構早い段階でわかっちゃったしな…

でもまあ、次回作に期待します。
|  ◆道尾秀介 | 22:47 | comments(7) | trackbacks(2) | pookmark |
シャドウ
シャドウ

『シャドウ』道尾秀介(東京創元社)
人間は、死んだらどうなるの?―いなくなるのよ―いなくなって、どうなるの?―いなくなって、それだけなの―。その会話から三年後、鳳介の母はこの世を去った。父の洋一郎と二人だけの暮らしが始まって数日後、幼馴染みの亜紀の母親が自殺を遂げる。夫の職場である医科大学の研究棟の屋上から飛び降りたのだ。そして亜紀が交通事故に遭い、洋一郎までもが…。父とのささやかな幸せを願う小学五年生の少年が、苦悩の果てに辿り着いた驚愕の真実とは?話題作『向日葵の咲かない夏』の俊英が新たに放つ巧緻な傑作。
Amazon.co.jp 商品紹介より

楽しみにしてるミステリフロンティアの新刊。
面白いです。
私が今年読んだミステリでは一番かも。
やっぱり、ミステリは終盤に前のページを確認させられなければ!!

評判の良かった、前作『向日葵の咲かない夏』(新潮社)はホラーぽかったように記憶してますが、私はこっちの方が好き。

ドキドキしながら最後まで楽しめました。

しかし、最近の小学生はみんな賢い…
|  ◆道尾秀介 | 20:31 | comments(8) | trackbacks(4) | pookmark |

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