ぼちぼち

本の感想と日々のできごと

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夢違
評価:
恩田 陸
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 1,890
(2011-11-12)

JUGEMテーマ:読書 
著者2年ぶりの新作、戦慄の幻視サスペンス。

「何かが教室に侵入してきた」。学校で頻発する、集団白昼夢。夢が記録されデータ化される時代、「夢判断」を手がける浩章のもとに、夢の解析依頼が入る。悪夢は現実化するのか? 戦慄と驚愕の幻視サスペンス
角川書店HPより

う〜ん。
あらすじ面白そうだったんだけど。
設定とか面白いんだけど。
これは苦手なほうの恩田さんでした。わかんない。

場面場面、いい感じのところいっぱいあるんです。
情景描写とかも素敵。
でもトータルで見るとなんだかもやもや…
ラストもなんだか納得いかない…

まあ恩田さんな感じですよね。いつもの。
だって、苦手なときの感想のときいつもおんなじこと書いてるもん私。
わかる人にはわかるのかな?うらやましいようなそうでもないような…
|  ◆恩田陸 | 21:48 | comments(2) | trackbacks(1) | pookmark |
きのうの世界
評価:
恩田 陸
講談社
¥ 1,785
(2008-09-04)
JUGEMテーマ:読書

ファン切望の最新長編!!
誰も予想できない結末が待っている!!恩田陸が紡ぐ、静かで驚きに満ちた世界。

塔と水路がある町のはずれ、「水無月橋」で見つかった死体。1年前に失踪したはずの男は、なぜここで殺されたのか?

あなたは水無月橋について考えている。これから行くその場所、殺人現場であるその橋のことを。バス停に捨てられていた地図には、赤い矢印が付いていた。まさにこれからあなたが行こうとしている、水無月橋のあるところに。印の付いていた場所で死体が見つかったことで、人々は想像をたくましくした。――<第1章より>

「これは私の集大成です」――恩田陸
講談社HPより

「集大成」
…なるほど。とっても恩田さんらしいと感じる物語でした。
不思議で思わせぶりな謎。今回とっても大仕掛けでした。
恩田さん好きにはたまらんでしょう。
私は恩田色強すぎてちょっぴり苦手かも…(^_^;)

冒頭、町への訪問者〈あなた〉の視点で描かれる部分が結構あるんですが、これが読みにくくって、苦労してしまいました。そしていまいちあの視点の意図がわからんかったのでストレスが…もしかしてすんごい読み間違いしてます??

水路がいろいろ不思議なつながり方してるってのはなかなか魅力的で、そのへんの話はとっても好きでした。
最後のほうの人の処理?の仕方が冷たくて、あれれ?って感じでした。
〈あなた〉のこととか。
ラストいまいち納得いかないのも恩田さんな感じでした。
|  ◆恩田陸 | 21:21 | comments(11) | trackbacks(5) | pookmark |
不連続の世界
評価:
恩田 陸
幻冬舎
¥ 1,680
(2008-07)
JUGEMテーマ:読書

夜行列車の旅の途中、友人は言った。「俺さ、おまえの奥さんは、もうこの世にいないと思う。おまえが殺したから」――『月の裏側』の塚崎多聞、再登場!これが恩田陸版トラベルミステリ!
幻冬舎HPより

『月の裏側』(幻冬舎文庫)に出てくる登場人物が再登場ということだったので、『月の裏側』を読むつもりだったんですけど、時間がなくて断念。『月の裏側』って読んだかどうかあやふやで、いい機会だと思ってたので残念…。

面白かったです。
恩田さんのこの路線のお話が一番好きです。こういうのをもっと書いて欲しい…

お話の方は多分ホラー系ミステリなんだけど、例によって怖さをあんまり感じられない私…(^_^;)
ぞわっと系なんだろうとは思いますが。
どのお話も寸止め、というかもうちょっと読みたいなあというところで終わってる印象。
でも雰囲気あるので、こういうもんだと思いながら読んでました。

『夜明けのガスパール』が印象に残ってます。
友達と夜行列車に乗って怪談しながら夜を明かし、讃岐うどんを食べに行くという設定はこんな短編で使ってもったいない、とかちょっと思ってしまいました。
ただ、ネタの方があんまり好みじゃなくて、微妙な気持ちになりました。
|  ◆恩田陸 | 19:13 | comments(7) | trackbacks(4) | pookmark |
猫と針
評価:
恩田 陸
新潮社
¥ 1,260
(2008-02)
JUGEMテーマ:読書

小説を読むように戯曲を読む、という新しい体験。〈初戯曲〉遂に書籍化!

人はその場にいない人の話をする――。友人の葬式の帰り、久々に学生時代の仲間が集まった。一見なごやかな宴だが、やがて漂う不穏な空気。この集まりの本当の意図とは? 閉鎖空間で展開する心理サスペンス会話劇。戯曲執筆の舞台裏を赤裸々に綴る書き下ろしエッセイ「『猫と針』日記」も収録。遂にベールを脱ぐ、恩田陸〈初戯曲〉。
新潮社HPより

装丁が素敵♪文字がキュート。
結構面白かったです。
前書きやら後書きやらによると、どうも相当難産だったっぽいですが…
常々、芝居っぽい小説と思ってる恩田さんの作品ですが、実際に芝居を書くとなるとまた違う話なのか。当たり前だけど。

登場人物の名前がよくある苗字なので、最初それぞれを見分けるのが大変でした。
これはやっぱり文字で読むからかな〜。
でも芝居見てても最初は人物をつかむのに時間かかるけどね…。
面白いト書きがあって、「いかにも芝居の一場面っぽい」ってのが二回ほど出てきて、思わず笑ってしまいました。
それってどんな場面やねん(なんとなくわかるけど)。

そして、やはりどうしても芝居は見たくなります。
だんだんと変化して行く様子も見てみたい。
ただまあ贅沢ですよね…観劇。
|  ◆恩田陸 | 18:50 | comments(8) | trackbacks(3) | pookmark |
中庭の出来事
評価:
恩田 陸
新潮社
¥ 1,785
(2006-11-29)
瀟洒なホテルの中庭。こぢんまりとしたティー・パーティの席上で、気鋭の脚本家が不可解な死を遂げた。周りにいたのは、次の芝居のヒロイン候補たち。自殺、それとも他殺? 犯人は誰? それとも、これもお芝居? 互いに交錯し、乱舞するスレ違う場面。本領発揮! 眩暈がするほど悩ましい、恩田ミステリ最新作。
新潮社HPより

いつも結構芝居臭いお話が多い著者だという認識が私にはあるんですが、これはまんまでしたね。
そして恩田陸作品を読むたんびに思うことをまた思ってしまいました。

恩田陸、苦手かもしれない(序盤)→いやでもこれはしかし傑作かもしれない(中盤)→うーん、やっぱり微妙…(終盤)
というわけでいつも微妙微妙と思ってるのに、なぜか新刊が出るときっちりチェックして読んでしまう作家さんなのです。

ところでこの話はすごく凝った構成で、最後はどうなるのか本当に気になって一気に読んでしまいました。え?どうなるの!と思って。
で、まあ最後期待させられたわりに、ぐだぐだといういつものパターン…(いやきちんと収集はついてるんですけど)。私期待しすぎなんでしょうか。
いつも一気読みさせられるんですけどね…

しかし、この芝居絶対見たくない…どう考えても面白くなさそう……

これってケータイ文庫というので配信されてたらしいです。それってかなりつらい読書の気がするんですけど…
|  ◆恩田陸 | 22:44 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
チョコレートコスモス
チョコレートコスモス
チョコレートコスモス
恩田 陸

『チョコレートコスモス』恩田陸(毎日新聞社)

どこだったかで、恩田版『ガラスの仮面 』(白泉社)とか言われてました。
文章では厳しいんじゃないの、と思ってたんですがこれがなかなか。

分厚いけど長さを感じさせないのはいつもの恩田陸。ページ数のわりに早く読み終わった。
途中このペースで終わるんかいな、と思ったんですが、さわりで終わりの話だったのですね。なーんだ。

お芝居の場面は、役者の緊張感が伝わってよかったです。文章でやるのって難しいと思うんですが。天才少女が次にどうするか考えてドキドキしてました。

私、恩田陸の作品は結構読んでるんですけど、どうしても苦手なラインがあるんですね。なので読む前は、そのラインやったらどうしよう、とちょっとしり込みしてしまうんですが、これは大丈夫でした。ちなみにその苦手なラインというのは少女モノ。

全然関係ない話ですが、恩田陸もので『光の帝国―常野物語』(集英社文庫)を芝居にしたいと思ったことがあったなあ。学校で芝居しようという話になった時。そのときは結局戯曲の形になってるやつを使ったのですが。
もう一回機会があったらきっとやってたな。惜しかった気もします。
|  ◆恩田陸 | 21:28 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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