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本の感想と日々のできごと

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決起!コロヨシ!!2
評価:
三崎 亜記
角川書店(角川グループパブリッシング)
¥ 1,785
(2012-01-31)

JUGEMテーマ:読書 
奇想青春小説、待望の第二シーズン開幕!!

藤代樹は「掃除」の全国大会で第三位の成績を修め、高校三年生で掃除部の主将となった。入部希望者も殺到して順風満帆かと思われたのだが、偲と寺西顧問が樹の前から姿を消してしまい……。奇想青春小説第二弾登場!
角川書店HPより

な、長かった…
このところあんまり長い小説を読んでなかったので、500ページ越えがやけに長く感じられました。ちょっと疲れた。
前作『コロヨシ!!』 (角川文庫)、好きだったという印象はあるのですが、正直内容はあんまり覚えてない…(←また_| ̄|○
そのわりにはわりとスムーズに作品に入れたなあと思ったのですが、一気読みって感じではなかったかも。

今回も「掃除」シーンが素敵でした。
一度ホンモノを見てみたいものです。実は全然想像と違ってたりして…と思うとなんだかアレですが。
三崎作品は一見普通に見えて実は変っていう設定が好きで、今回も細々いろいろ楽しめました。

それにしても「掃除」の奥義ってあんなに簡単に身についちゃっていいの?それとも才能あふれる若者がいっぱいいるから?あんなに簡単に身についちゃうからこその「活動制限スポーツ」なのかな?
もっともっと黒歴史があってもおかしくない奥義でしたが…

樹は卒業しちゃったけど、ここまで来たらもうちょっと続いてもいいかもと思います。でも終わりかなあ〜。
|  ◆三崎亜記 | 20:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
海に沈んだ町
評価:
三崎 亜記,白石 ちえこ
朝日新聞出版
¥ 1,575
(2011-01)

JUGEMテーマ:読書 
喪失、絶望、再生――もう一人の“私”が紡いでゆく、滑稽で哀しくて、少しだけ切ない九つの物語。『失われた町』『刻まれない明日』に連なる“町”を、気鋭の写真家との奇跡的なコラボレーションで描く連作短編集。午前4時8分で時間が止まり、住民たちは年もとらず永遠に眠り続ける町が舞台の「四時八分」など、喪失感溢れる不条理な三崎ワールド、全開!
朝日新聞出版HPより

写真と小説のコラボレーション短編集。
写真を見て、そこからイメージした物語ということなのかな?
間に挟まれる写真で、これからそういう発想が、と思うと興味深いです。
ただ物語を読むという点では、イメージが限定されちゃうので、写真は不要な気も。
三崎ワールドって勝手に想像したい…
今回は写真がありきだから発想を楽しめばいいということですね。ないものねだり。

「団地船」の写真がなにげにすごいです。まさに船。
言われてみれば「まさに」で船にしか見えないんだけど、普通に見たら違うところに目が行くなあと思いながら眺めてました。
お気に入りは「四時八分」「彼の影」「巣箱」でした。

三崎さんの作品でよく見る、お役所のとんちきな対応が笑えて笑えない…。
もうちょっと読みたいなと思いつつ、不思議な余韻を楽しみました。


|  ◆三崎亜記 | 18:39 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
鼓笛隊の襲来
JUGEMテーマ:読書

見えているのに、見ていないものはありませんか?

戦後最大規模の鼓笛隊が襲い来る夜を、義母とすごすことになった園子の一家。避難もせず、防音スタジオも持たないが、果たして無事にのりきることができるのか――。
表題作ほか書下ろし1編を含む全9編。眩いほどに不安定で鮮やかな世界を見せ付ける、贅沢な傑作短編集。
『となり町戦争』の著者、1年4カ月ぶり待望の新刊!
光文社HPより

装丁、いいです。裏面にはなにやらちっこい楽譜もあったり。鼓笛隊が演奏するのかしら?

三崎さん、やっぱり好きです♪面白い。
妙な設定で一瞬ギョッとするんですが、気づくとなんだか病みつきに。

表題作がお気に入りでした。
戦後最大規模の鼓笛隊が発生、上陸の夜をどうすごすのか?
なんじゃそりゃ、と思ったら「ハーメルン」ですね。
私はむしろ付いて行ってしまいたい気も。ちょっと楽しそう…ってやっぱり恐ろしいかな。でも鼓笛隊員?なんだか可愛らしいし…
上手に付き合えたらいいなあと。自然とも、家族とも。

他にもそれぞれ印象に残ってるんですが、「彼女の痕跡展」「象さんすべり台のある街」「同じ夜空を見上げて」などなど(いっぱい!)。
「同じ夜空を見上げて」なんかはほろりと来て、ちょっとビックリしました。

あ。あと、あれです。ボタン、押せ押せ♪ってずっと思ってました。
押して欲しかった。気になるやん!
評価:
三崎 亜記
光文社
¥ 1,470
(2008-03-20)

|  ◆三崎亜記 | 20:14 | comments(15) | trackbacks(9) | pookmark |
失われた町
失われた町

『失われた町』三崎亜記〈集英社)

30年に一度起こる町の「消滅」。忽然と「失われる」住民たち。喪失を抱えて「日常」を生きる残された人々の悲しみ、そして願いとは。大切な誰かを失った者。帰るべき場所を失った者。「消滅」によって人生を狂わされた人々が、運命に導かれるように「失われた町」月ケ瀬に集う。消滅を食い止めることはできるのか?悲しみを乗り越えることはできるのか?時を超えた人と人のつながりを描く、最新長編900枚。
「BOOK」データベースより

げ。長い長いと思ってたら900枚とかだったのか。なるほど。
ここずっと思うように本が読めなくて調子悪いな〜って感じだったんですけど、そうでもなかったのかな?物理的に長かったのか。本そんなに厚くなかったんだけど。

本屋大賞ノミネート作品未読分補完作戦第一弾です。まあ発表までに読みたい本は読んでおきたい…ということで。

面白かったです。SFですよね。
世界に入り込むまでが結構時間がかかってしまった気がしますが(主要登場人物も多かったし)、入り込んでしまえば読みやすかったです。

ひとつひとつのエピソードがだんだんと太い線になっていく過程が楽しい。
作中の登場人物の呼び方はちょっと鬱陶しかったんですけど(妙な「さん」付けとか。なんでなんでしょう?最後までよくわからなかった)、だんだんと明らかになっていくカードの開き方?みたいのがちょうどいいペースでふむふむと読み進んでいけました。設定は細かく丁寧でそれほど戸惑うことはなかったです。

本編の流れとはちょっとずれた感じがしなくもないんですが、特に〈澪引き〉の話が好きでした。澪引きの過程も二人の関係も素敵でした。ってか脇坂ラブ。へへへ。

プロローグ、わけわからんかったけどあとから読み直すとじんわり効いて来た。最初とラストは良い配置ですね。

実はちょっといろいろひっかかる感じがするんですが、今はなんかもやもやしてます。もうちょっと時間がたったらすっきりするのかな。それとももう一回読まないとダメかな。
むーん。
|  ◆三崎亜記 | 22:11 | comments(5) | trackbacks(3) | pookmark |

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