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本の感想と日々のできごと

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シューマンの指
JUGEMテーマ:読書 
高校3年の春、彼の前に現れた天才美少年ピアニスト。その白く艶めかしい指が奏でたのは、≪殺人の序曲≫だった――。
甘美なる調べ。衝撃の結末。
生誕200周年・シューマンに捧げる、本格音楽ミステリ

シューマンの音楽は、甘美で、鮮烈で、豊かで、そして、血なまぐさい――
シューマンに憑かれた天才美少年ピアニスト、永嶺修人。彼に焦がれる音大受験生の「私」。卒業式の夜、彼らが通う高校で女子生徒が殺害された。現場に居合わせた修人はその後、指にピアニストとして致命的な怪我を負い、事件は未解決のまま30年の年月が流れる。そんなある日「私」の元に修人が外国でシューマンを弾いていたという「ありえない」噂が伝わる。修人の指に、いったいなにが起きたのか。

野間文芸賞受賞後初、鮮やかな手さばきで奏でる“書き下ろし”長篇小説。
講談社HPより

音楽的な素養がないので、かなり自分が残念だったです。
そのへんが分かったら、もっともっと面白かったろうに…

シューマン、シューマン、シューマン♪って感じの、でもしっかりミステリ。
読んでると、何はともあれ、シューマンを聴いてみねば!という気持ちになったので、ちょっと中断して検索してみたり(聴こうと思ったらすぐ聴ける、便利な世の中になったものだわ)。
幻想的な雰囲気の、美しい物語でした。濃ゆい。
音楽論は分からないなりに興味深かったです。

「音楽はもうすでにある。それは人間が演奏するしないに関係なくもうここにある」

という言葉がとっても印象的でした。

後半の怒涛の展開にはとっても興奮しました。
ひええ。
すっかりやられてしまいました。

装丁もかっこいい。
大変面白かったです。
| 作家別 あ行 | 21:03 | comments(4) | trackbacks(3) | pookmark |
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こんばんは。
ご無沙汰しております。

この作品気になってたんですよね。
評価も高いようですので、
積み本が溜まりすぎてますが、
読みたい本リストに追加決定しました^^
| シン@偽哲学者 | 2010/09/28 9:09 PM |
シンさん、こんばんは。

おひさです。
面白かったですよ。今年はミステリは結構いいのがあるような気がします。

>積み本が溜まりすぎ

みんな一緒です(笑)
読みたい本ばっかりが増えていく…
| ちきちき | 2010/09/29 5:38 PM |
ちきちきさん、こんにちは!
感想、あったんですねー。
実は昨日こちらにお邪魔したときに、もしかして有りそう・・と「あ行」の作家さんのところを、さかのぼっていたんです。そこで偶然「モリオ」を発見して、コメントTBを送ったという経緯なんですよ(^^ゞ
で、この感想がそんなに前にあるとは思わず、さかのぼるのを諦めちゃっててあんです。読まれたの早かったんですね^^

>「音楽はもうすでにある。それは人間が演奏するしないに関係なくもうここにある」
 私もこのセリフは印象に残りました。

シューマンがピアノを弾けなくなった後も、それほどショックを受けずに済んだエピソードも、なるほど〜って思いました。
| latifa | 2011/02/05 11:41 AM |
latifaさん、こんばんは。

記事探してくださったんですね。
ありがとうございます♪
見つけにくい構造ですみませんです。

音楽部分、長かったけど、面白く読みました。
素養があったら、また違う読み方になるんですかね?
ないはないで楽しいんですが。
音楽とか美術とか、自分にはなかなか縁のない世界ですが、もらえるなら欲しかった才能ランキング上位(笑)なので、こういう舞台の作品は心惹かれます。

| ちきちき | 2011/02/05 6:54 PM |









http://tsukiniusagi.jugem.jp/trackback/1195
「シューマンの指」感想
映像化出来ない様な内容なのが面白い反面、そのオチが・・・賛否両論だろうな。
| ポコアポコヤ | 2011/02/05 11:43 AM |
奥泉光『シューマンの指』
シューマンの指 (100周年書き下ろし)奥泉 光講談社 今回は、奥泉光『シューマンの指』を紹介します。これは音楽小説にミステリー要素を加えたという感じですかね。私はクラシックに造詣がないですが、それでも面白く読めたと思う。芥川賞作家ということもあって、音楽
| itchy1976の日記 | 2011/02/28 12:21 AM |
シューマン愛
小説「シューマンの指」を読みました。 著者は 奥泉 光  シューマンという題名からもわかるように 音楽がテーマとなったミステリー 前半はシューマン論が語られていき まさに音楽蘊蓄 後半 殺人、ミステリー色になっていきました とはいえ、比重はシューマン 著者
| 笑う学生の生活 | 2011/08/06 2:51 PM |

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