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ミーナの行進
ミーナの行進
ミーナの行進
小川 洋子, 寺田 順三

『ミーナの行進』小川洋子(中央公論新社)

これはほんとうに素敵な物語。

読売新聞の土曜日の夕刊で連載していてそのときから気にはなってたのです(ちなみに読売新聞の夕刊は文化面が充実してて好きだった。今は違う新聞なのですが)。
新聞連載って読もうと思ってもなかなか読めないのはなんでだろう…

それはさておき。

新聞小説そのままの章立てになってるので短めでとても読みやすく感じた。

従妹の家族との1年間の暮らしを描いているのだけれども、なんとも危うくその危うさがたまらない雰囲気を醸しだしているように思う。
館の中のみんなが素敵ででもその素敵さには影がくっきりあって。

基本的に閉じた世界の物語だと感じた。
でもすごい濃密な。

あ、あと小道具と動物の使い方?が絶妙でした。

個人的にミーナのマッチ箱の物語がとても好きでそれだけで本を作ってくれたら私は絶対買う!!

ひとつの話ごとにある挿絵も雰囲気とあってて良かったです。
|  ◆小川洋子 | 21:59 | comments(5) | trackbacks(4) | pookmark |
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こんにちは。 はじめまして。
TBありがとうございました。

小川さんの本は、人物だけじゃなくて背景(小道具とか家具とか)も 素敵ですよね。
カバに乗った少女・・・・なのに、夢見心地にさせられるなんて、自分でも不思議なくらい。(笑)
これからも 読み続けていきたい作家の一人です。

私も TBさせていただきました。
| 茶味 | 2006/06/06 7:45 AM |
ちきちきさん、こんばんは。
危うさを抱えながらも、すみずみまで濃密な空間、
静かな余韻も伝わってくる、素敵な物語でした。

過去記事ですが、サイドバーでおすすめされてたので、
トラバさせていただきました。

「よそさんにはわからない京都の正体」
・・・そういう本もあるのですね。びっくり。
目を点にしながら、読ませていただきました(笑)。
| 藍色 | 2006/10/25 6:20 PM |
藍色さんこんばんは。
過去記事全然オッケーです。ありがとうございます。ってゆーか、藍色さんとこで見てたのに、これはTBしたよな〜と勘違いしてたようです。すみません。

そうですよね、濃密な空間ですよね。さすが小川洋子という感じで。

今年お気に入りの3冊をサイドバーに載せようと思いまして。もうひとつ枠をあけてるのです。これからまだ変わるかも知れませんけど。

京都記事読んでいただきありがとーございます。しかしあの本は京都の人じゃない人が読んで楽しいのかどうかは疑問です。

| ちきちき | 2006/10/25 8:17 PM |
こんにちは。
ミーナのその後を心配しながら読んでいたのですが、
ラストでほっと胸をなでおろしました。
あんなマッチ箱があったら、僕も集めてみたい!と思いました。
| あおちゃん | 2006/12/11 12:47 PM |
あおちゃんさん、こんばんは。
気持ち良い読後感の本でしたね。
マッチ箱はミーナの物語がどうこうという前に綺麗そうで私もひとつくらい欲しいと思いました。
| ちきちき | 2006/12/11 9:26 PM |









http://tsukiniusagi.jugem.jp/trackback/149
ミーナの行進 -小川 洋子-
ミーナの行進 小川洋子さんの作品は久しぶりになります。 タイトルにあるミーナとは、6年生の女の子。 か細くて、綺麗で、本が大好きで、カバに乗って通学するお嬢様。 主人公「朋子」は 中学の入学式を控えた春休みに、母の仕事の都合で芦屋にある叔母の家に
| ■■■ 私の時間 ■■■ | 2006/06/06 7:40 AM |
第42回谷崎潤一郎賞小川洋子ミーナの行進
第42回谷崎潤一郎賞は、 「独特の文学的世界が構築されたすばらしい作品」と評価され、 小川洋子さんの「ミーナの行進」に決まりました。   受賞作「ミーナの行進」は、 1972年の芦屋の豪邸を舞台にいとこ同士の少女2人が、 病気や家族、時代が及ぼす不安に負け
| 及川的大人のブログ | 2006/08/26 7:41 PM |
ミーナの行進 小川洋子
装幀・装画は寺田順三。 岡山在住で主人公で語り手の朋子は、1966年に父親を亡くした後、母親が東京の専門学校で1年間洋裁の勉強することにしたため、1972年、中学1年生の4月から翌年3月まで、芦屋に住む伯母夫婦のもと
| 粋な提案 | 2006/10/25 6:21 PM |
「ミーナの行進」小川洋子
タイトル:ミーナの行進 著者  :小川洋子 出版社 :中央公論新社 読書期間:2006/11/27 - 2006/11/29 お勧め度:★★★★ [ Amazon | bk1 | 楽天ブックス ] 美しくて、か弱くて、本を愛したミーナ あなたとの思い出は、損なわれることがない―懐かしい時代
| AOCHAN-Blog | 2006/12/11 11:55 AM |

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