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東京ダモイ
東京ダモイ

『東京ダモイ』鏑木蓮(講談社)

第52回江戸川乱歩賞受賞作、の片割れ。
今年の乱歩賞はいまいち話題になってないみたいな気がしますが…
男は帰還(ダモイ)を果たし、全てを知った。
極限の凍土・シベリア捕虜収容所で起きた中尉斬首事件。
60年間の沈黙を自らに強いた男が突如、姿を消した。
風化する歴史の記憶を照射し、日本人の魂を揺さぶる感動作!
Amazon.co.jp 商品紹介より
著者は京都の人みたいです。ちょっと親近感。

ダモイという言葉は初めて知りました。帰郷という字を当てるみたいです。

自費出版の原稿だという、シベリア虜囚の話は丁寧に描かれていて興味深かったです。俳句の解釈も謎解きの関係でかなり詳しく解説されてて、俳句ってのも結構面白いものやな、と思った。

まあでも現在の部分ゆーのはちょっと微妙でした。
事件を解くのに句集だけがほぼ唯一の手掛かりって…とかいう事にまたもやひっかかってしまって。素人はともかく、警察まで!そんなんあるか?(それにしても最近の本読んでのひっかかりぶりは激しくて、よくよく考えるとすべてリアリティがないとゆうことに集約してるような…昔はそんなことはあんまり気にならなかったんですが、年か?)

でもまあ致命的なわけではないし、最後の証拠が見つかるシーンとかはすごいです。きまった、って感じ。戦争に行った人たちの最期がみんな哀しくてやり切れません。月並みですが、やっぱり戦争はいかん、と感じました。

あとは…自費出版の出版社、そうやろうとは誰もが思いそうですけど、ほんまにあんなんなんでしょうね。おそろしい…
| 作家別 か行 | 22:08 | comments(5) | trackbacks(2) | pookmark |
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これこの前、書店で見かけてちょっと気になってたんですよね^^
重そうな感じがする作品が好きなので。
でも相変わらずの金欠で断念しましたが・・・
ラストが凄いタイプは好きなので
また機会があれば読んでみたいと思います^^
にしてもすごい読書量ですねぇ〜すごいっす。
| シン@偽哲学者 | 2006/09/27 10:45 PM |
こんばんは!
シベリヤ抑留の手記、句集は圧巻でしたね〜
俳句の知識がそんなにないので、謎解きの部分ではへぇぇ〜と驚きましたが、確かに手がかりが句集だけが手がかりというのは弱いかもしれませんね。
自費出版の会社ってそうなんだ〜と私もある意味感心しました。
| エビノート | 2006/09/27 11:39 PM |
シンさん、こんばんは。
結構内容は重いんですが(シベリア抑留の話)読みやすい文章でした。機械があればぜひぜひどうぞ〜。

エビノートさん、こんばんは。
私も俳句の知識はあんまりないけど、ひとつの言葉にいくつもの意味をもたせる、とか好きで俳句部分も楽しく読めました。
知り合いが自費出版の会社に勤めてたんですがもっと話聞いとけば良かったかな?あんまり語りたがらなかったので…
| ちきちき | 2006/09/28 8:55 PM |
内容がけっこう重い上、
エビノートさんの評価も圧巻となると
これは俄然欲しくなってきましたね^^
でも金欠・・・さてどうしたものか(-盆-;)
| シン@偽哲学者 | 2006/09/28 10:07 PM |
シンさん、それはもうぜひぜひ読んでくださいませ。
でも金欠かあ。確かにハードカバーですもんね…
| ちきちき | 2006/09/29 9:47 PM |









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東京ダモイ 〔鏑木蓮〕
東京ダモイ ≪内容≫ 男は帰還を果たし、全てを知った。 極限の凍土・シベリア捕虜収容所で起きた中尉斬首事件。 60年間の沈黙を自らに強いた男が突如、姿を消した―。 第52回江戸川乱歩賞受賞作。 (BOOKデータベースより)
| まったり読書日記 | 2006/09/27 11:33 PM |
「東京ダモイ」鏑木蓮
タイトル:東京ダモイ 著者  :鏑木蓮 出版社 :講談社 読書期間:2006/10/31 - 2006/11/01 お勧め度:★★★ [ Amazon | bk1 | 楽天ブックス ] 男は帰還を果たし、全てを知った。極限の凍土・シベリア捕虜収容所で起きた中尉斬首事件。60年間の沈黙を自らに
| AOCHAN-Blog | 2006/11/19 2:09 AM |

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