ぼちぼち

本の感想と日々のできごと

ご訪問ありがとうございます。
TB・コメント大歓迎です♪(記事と関係ないものは削除させていただきます)
<< 学園のパーシモン | main | 鴨川ホルモー >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
夜は短し歩けよ乙女
評価:
森見 登美彦
角川書店
¥ 1,575
(2006-11-29)
私はなるべく彼女の目にとまるよう心がけてきた。吉田神社で、出町柳駅で、百万遍交差点で、銀閣寺で、哲学の道で、「偶然の」出逢いは頻発した。我ながらあからさまに怪しいのである。そんなにあらゆる街角に、俺が立っているはずがない。「ま、たまたま通りかかったもんだから」という台詞を喉から血が出るほど繰り返す私に、彼女は天真爛漫な笑みをもって応え続けた。「あ!先輩、奇遇ですねえ!」…「黒髪の乙女」に片想いしてしまった「先輩」。二人を待ち受けるのは、奇々怪々なる面々が起こす珍事件の数々、そして運命の大転回だった。天然キャラ女子に萌える男子の純情!キュートで奇抜な恋愛小説in京都。
「BOOK」データベースより

えーっと、もう忘れかけてましたが、本屋大賞ノミネート作品未読分補完作戦第三弾であります。

やーん。
これはすごい好きです。ふふふ。

最初なんか読んだ事ある話やなあ、と思ってたら『Sweet Blue Age』(角川書店)というアンソロジーに一部が載ってたのでした。(このアンソロジー、いろいろおいしい感じです。感想はこちら
そのあとの夏秋冬のエピソードがあって一冊の本になってます。

いやはや。面白かったです。
最初冴えない変な奴やなと思ってた〈先輩〉。
途中からもう頑張れ〜ってすごい応援してしまった。
〈先輩〉すごく、頑張ったよ。

じわじわと近づいてくる二人の距離がなんともほほえましくて、これでハッピーエンドじゃなかったら私は怒る!と思いながら読んでました。

周りの奇人変人たちとのふれあいもものすごく楽しく、何より京都の町をよくご存知の私は多分知らない人より2倍くらいは楽しく読めたと思います。得した♪(左京区と下京区だけな感じでしたが。ずっと住んでる人とはまた違ったニュアンスでそれもまた良かった)

下鴨神社の古本市とか懐かしかったです。
学園祭の話も好きだった。ゲリラ芝居とか本当にやったら面白そう。

とにもかくにも京大やったらありかなと思わさせられました(京大とは言ってないんでしたっけ?)。胡散臭い感じが。
しかし学生生活楽しそうだなあ。うらやましい。
大人たちも楽しい人たちばかりでしたが。

最後まで読んで、良かった〜と思える作品でした♪
|  ◆森見登美彦 | 23:09 | comments(9) | trackbacks(3) | pookmark |
スポンサーサイト
| - | 23:09 | - | - | pookmark |
こんばんは。
あんまり読まないタイプの小説ですが、
よく見かけるのとタイトルとで気にはなってたんですよね^^
ちきちきさんの評価が高いとなると
ますます気になりますねぇ♪
| シン@偽哲学者 | 2007/02/22 12:26 AM |
ちきちきさんは京都をよくご存じなのですね!!
それは知らない人より
数倍楽しく読まれた事でしょう!!
いーなぁ(笑)
明確に地名が出て来ると
知っていて想像しながら読むと
より話に入っていけますよね!!
学園祭の話、凄く好きです(笑)
あのお芝居を実際に見たい!!
どれもこれも全て楽しく読めた本でした☆
先輩の頑張り具合は確かに応援したくなりますねー
森見さんが書く男の子は
変な事をしていても嫌いになれず
むしろ最終的に応援してあげたくなります。
| 弥勒 | 2007/02/22 12:56 AM |
◆シンさん、こんばんは。

タイトルいいですよね。文字通り歩き回ってる本です。
この本は私的には結構男性にもおすすめなので、機会がありましたらぜひぜひ!


◆弥勒さん、こんばんは。

京都すごく知ってる、ゆーのはまあちょっと嘘ですが、もともと京都の人ですから。
京都の人にとってはおなじみの場所ばっかりなので、ふんふん、って感じで読んでました。


学園祭の芝居はいいですよね。ゲリラ芝居ってのは面白そうなのでやってみたい!学園祭ならではな感じですよね。
さすがに街中では厳しいものがあるし。
私が学生なら今年の学祭でやるかも。
| ちきちき | 2007/02/22 7:21 PM |
こんばんは。
男性にもオススメとはちょっと意外ですね。
これは読んでみようか^^
京都はちょくちょくバイトで行ってますし。
| シン@偽哲学者 | 2007/02/22 9:30 PM |
シンさん、こんばんは。

シンさんは大阪でしたよね。京都にも来てはるんですか。
結構いろいろバイトしてはりますよね。
ちょっと楽しそうなんですが。
| ちきちき | 2007/02/22 9:42 PM |
ちきちきさん、こんばんは!
良いですよね〜
先輩の悪戦苦闘ぶり、応援しちゃいますよね〜
ついつい笑ってしまうんだけど、憎めませんでした。
今「太陽の塔」を読んでいるんですが、これも似た感じの雰囲気で、ますます森見さんの作品の世界にはまっちゃいそうです!
ああ、それにしても京都出身なんですね〜
うらやましいです!
私は京都に行きたくて仕方がありません(^_^;)
| エビノート | 2007/02/22 10:24 PM |
エビノートさん、こんばんは。
京都出身で得させてもらいました♪

『太陽の塔』読まれてるんですね。私も手元にあるので早く読みたいんですが。

京都はまもなくオンシーズンで宿の手配が難しくなります!京都-大阪間って近いので大阪に泊まるというのもひとつの手と思われます。
どうぞ京都へおこしやす。いい季節ですよ♪

私も来月帰省予定です!
| ちきちき | 2007/02/23 9:55 PM |
ちきちきさん、こんばんは。
面白かったですよね。
三日連続の森見さんで、しっかりはまって、気分は妄想世界です(笑)。
私も先輩を応援していました。
京都の町に詳しければ詳しいほど楽しめたことでしょう。
うらやましいです〜。
森見登美彦さんの新刊「新釈走れメロス他四篇」アップしています。
間違いなく、京都・学生本です(笑)。
読まれたらお気軽にどうぞ。
| 藍色 | 2007/04/06 12:07 AM |
藍色さん、こんばんは。

三日連続もりみーとはかなり濃いですね。
妄想ワールドどっぷり。ちょっとうらやましい。
『走れメロス』も妄想系なんですよね。
まだ手元には届いてませんが、読みましたらTBさせていただきます♪
| ちきちき | 2007/04/06 10:42 PM |









http://tsukiniusagi.jugem.jp/trackback/401
夜は短し歩けよ乙女 〔森見登美彦〕
夜は短し歩けよ乙女著:森見登美彦出版社:角川書店定価:1575円livedoor BOOKS書誌データ / 書評を書く ≪内容≫ 私はなるべく彼女の目にとまるよう心がけてきた。 吉田神社で、出町柳駅で、百万遍交差点で、銀閣寺で、哲学の道で、「偶然の」出逢いは頻発した。
| まったり読書日記 | 2007/02/22 10:19 PM |
夜は短し歩けよ乙女 森見登美彦
装画は中村佑介。装丁は高柳雅人(角川書店装丁室)。「野性時代」2005年9月号、2006年3、10、11月号初出。 クラブの後輩の黒髪の乙女に密かに想いを寄せる先輩は、ひたすらに彼女の姿を追い求めます。京都を舞
| 粋な提案 | 2007/04/06 12:07 AM |
「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦
タイトル:夜は短し歩けよ乙女 著者  :森見登美彦 出版社 :角川書店 読書期間:2007/04/11 - 2007/04/13 お勧め度:★★★★★ [ Amazon | bk1 | 楽天ブックス ] 私はなるべく彼女の目にとまるよう心がけてきた。吉田神社で、出町柳駅で、百万遍交差点で
| AOCHAN-Blog | 2007/05/28 10:17 PM |

CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< April 2018 >>
RECOMMEND
RECOMMEND
昨夜のカレー、明日のパン
昨夜のカレー、明日のパン (JUGEMレビュー »)
木皿 泉
2013年のお気に入り。
RECOMMEND
あと少し、もう少し
あと少し、もう少し (JUGEMレビュー »)
瀬尾 まいこ
2012年のお気に入り。
RECOMMEND
64(ロクヨン)
64(ロクヨン) (JUGEMレビュー »)
横山 秀夫
2012年の5つ星。
久々に読めて嬉しかった。
RECOMMEND
([お]7-7)てのひらの父 (ポプラ文庫)
([お]7-7)てのひらの父 (ポプラ文庫) (JUGEMレビュー »)
大沼 紀子
2011年のお気に入り。
随分違う装丁になりましたが文庫になってます。
RECOMMEND
小暮写眞館(上) (講談社文庫)
小暮写眞館(上) (講談社文庫) (JUGEMレビュー »)
宮部 みゆき
2010年の5つ星
文庫になっております。
RECOMMEND
RECOMMEND
天地明察(上) (角川文庫)
天地明察(上) (角川文庫) (JUGEMレビュー »)
冲方 丁
2009年の一冊。
文庫になりました。
RECOMMEND
天地明察(下) (角川文庫)
天地明察(下) (角川文庫) (JUGEMレビュー »)
冲方 丁
文庫になりました。
装丁カッコイイ。
RECOMMEND
戸村飯店 青春100連発 (文春文庫)
戸村飯店 青春100連発 (文春文庫) (JUGEMレビュー »)
瀬尾 まいこ
2008年の一冊。
文庫になりました。お試しあれ!
RECOMMEND
ゴールデンスランバー (新潮文庫)
ゴールデンスランバー (新潮文庫) (JUGEMレビュー »)
伊坂 幸太郎
2007年の一冊。
文庫になりました。オススメ!
RECOMMEND
キサトア (文春文庫)
キサトア (文春文庫) (JUGEMレビュー »)
小路 幸也
2006年の一冊。入手困難でしたが、文庫になりました。
…前の装丁のが好きだ…
RECOMMEND
てのひらの父
てのひらの父 (JUGEMレビュー »)
大沼紀子
2011年の一冊。
RECOMMEND
天地明察
天地明察 (JUGEMレビュー »)
冲方 丁
2009年5つ星。

じわじわ興奮の一冊。
RECOMMEND
キサトア
キサトア (JUGEMレビュー »)
小路 幸也
ものすごく大好きな本。
2006年の私の一冊。
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
本の検索
本のブログ
にほんブログ村 本ブログへ 人気blogランキングへ 【ほんぶろ】〜本ブログのリンク集
カウンター
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS
SPONSORED LINKS