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千年樹
評価:
荻原 浩
集英社
¥ 1,680
(2007-03)
木はすべてを見ていた――。
ある町に、千年の時を生き続ける一本のくすの巨樹があった。千年という長い時間を生き続ける一本の巨樹の生と、その脇で繰り返される人間達の生と死のドラマが、時代を超えて交錯する。
集英社HPより

樹齢千年という楠の大木の前で繰り広げられる人間たちの物語。
連作短編集になってるんですが、それぞれの短編ではその場所の今(にわりと近い時代)と昔が交互に語られています。そしてそのふたつの話が交わりあって、さらに他の話とも交わりあって…みたいな構成。

この物語というのがなんというか結構重い話ばっかり。ちょっと気がめいりました。
巨樹の下は、人の悪意とか執念とかそういうどちらかというと負の気がふきだまったところ、という印象。

なんというか大きな木を見るとその傍の人間たちの生活を見守ってきているというわりと良いイメージを持ってたけど、そうとは限らんよなあと思ってしまった。
こういう場所ではいろいろ起こりそうでそれぞれの思いが残ってしまいそうですね。
怖いかも。
そしてラストはまたこうやって同じことが続いていくのだ、みたいな終わり方で怖かったです。

表紙は真っ黒かと思ったんですが、樹のごつごつとしたところとか描いてるんですね。
ちょっと不気味な一冊でした。
|  ◆荻原浩 | 22:20 | comments(6) | trackbacks(3) | pookmark |
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ちきちきさん おはよ〜です。
私の先輩が読んでいて「まぁまぁかな」と言っていました。けっこう賛否両論がある作品みたいです。まぁ〜内容が、暗いからなぁ(笑) 読んでいて気持ちよくないし、気がめいるかも。でも、私はけっこう面白かったです。いろんなところにリンクされているところもあったりして、発見して1人で喜んでました(笑)

さてさて…リンクの件、こちらこそお願いします。ありがとうです!! こちらもリンクさせていただきました〜。今後ともよろしくです。

PSあっそうそうDSはまってますね〜。肩バリバリじゃないですか。私なんて最初の頃は、ずっとやってて目が痙攣しちゃいましたよ〜(笑)

| naru | 2007/05/20 10:31 AM |
ちきちきさん、こんにちは。
交錯するふたつの物語…
どんな接点を持って繋がるのかに惹かれながら読みました。
内容は暗いですよね〜。
大きな木の、人間を見守ってきているというイメージ、完全に裏返りました。
| 藍色 | 2007/05/20 5:31 PM |
どんよりとなってしまう話が多かったですよね。
その内容をこの表紙が上手く表わしてるなぁ〜と思いました。確かに不気味な印象を受けますよね。
「バァバの石段」は唯一ちょっとホッとできた作品でした♪

| エビノート | 2007/05/20 9:34 PM |
◆naruさん、こんばんは。

賛否両論…なるほどな感じです。
私はもうちょっと明るい方が好きかもですが、どっしり読ませる話でしたよね。
いろいろリンクがあるなあとは思ってたんですが、そういう意味ではあんまりちゃんと読めなかったかも…。

あ、リンクの件ありがとうございます。
なんか、なかなか言い出すタイミングがうまくいかなくて。
これからもよろしくお願いします〜。

◆藍色さん、こんばんは。
いろいろ細かく内容が繋がってたみたいなんですけど、なんとなく読んでしまった分もあってちょっともったいなかったかも。
とにかく「萌芽」の男の子(過去の方)のイメージがずっとついて周りいつ出てくるかとビクビクしてました。
案外そんな話じゃなかったんですけど…

◆エビノートさん、こんばんは。
読んだ時天気も悪かったので(?)本当にどんよりした気分になってしまいました。
あ、でも確かに「バァバの石段」はちょっといい話でしたね。

| ちきちき | 2007/05/20 10:17 PM |
どんよりとなってしまうんですね。
それが、重厚感として、ココロに残る作品もあれば、
なんかイヤな感じって気持ちになる本もありますよね。
| 可憐 | 2007/05/21 4:17 PM |
可憐さん、こんばんは。
ちょっと後味悪い感じのお話が並んでるんですよね…
好みもあると思いますが、私はあんまり好きではなかったです。
| ちきちき | 2007/05/21 10:12 PM |









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荻原浩『千年樹』
全8話からなる連作短編集。
| 待ち合わせは本屋さんで | 2007/05/20 10:17 AM |
千年樹 荻原浩
装丁は松田行正+日向麻梨子。「小説すばる」2003年12月号〜2006年12月号掲載に加筆修正の短編集。 ・萌芽:襲われて妻子と共に逃げる国司の公惟。いじめから自殺を計る星雅也。 ・瓶詰の約束:空襲で宝物を隠す誠次。
| 粋な提案 | 2007/05/20 5:31 PM |
千年樹 〔荻原 浩〕
千年樹荻原 浩 集英社 2007-03売り上げランキング : 8347おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools ≪内容≫ 木はすべてを見ていた‥。 ある町に、千年の時を生き続ける一本のくすの巨樹があった。 千年という長い時間を生き続ける一本の巨樹の生と、その脇で
| まったり読書日記 | 2007/05/20 9:19 PM |

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